はと/ベトナム6日目の後半
みなさん、こんばんは。
まずは、映画の話ですが、「ポストマン」は大人の直球勝負の映画でした。一人の郵便配達人の夢物語ですが、くさくて見え見えのストーリー展開ながら、たくさんの仕掛けがあって、その仕掛にちょこちょこ引っかかりながら、存分に楽しめました。泣けますねー。手紙、郵便というのは、相変わらず力を持っていますね。ただし、今の若者は書いたことももらったこともないかもしれないので、分からないかもしれませんね。でもねー、手紙がテーマになっていたり、ダシになっている日本映画はたくさんあるんです。ほらー、最近でも沢尻エリカの出演した「手紙」とかあったでしょう。ところで、主演の長嶋一茂って、長嶋選手の息子さんなんですね。映画をやってたのかー。ともあれ、手紙の好きな人は見るべしです。福山では、数えるくらいしか見に行っていません。とんでもないマイナーな扱いをされています。どうか、みなさんで見てくださいね。
それから、もう1つ「迷子になった警察音楽隊」も見ました。エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊が、こともあろうにイスラエルで迷子になって、途方にくれる話です。隊長が誠実というか融通がきかないというか、几帳面すぎて余計に困ったことになっていきます。宿敵のイスラムとユダヤどうしが、このうえないぎくしゃくとした人間の擦れあいをしますが、すーっと細くまたは薄い心の触れ合いが生まれて、けっして消し去りたくないほどの細く薄く弱々しい笑いを作り出します。この真実さのゆえに、映画祭で賞に輝いています。前の「うた魂」と「4分間のピアニスト」は、どちらも「スタンディングオベーション」の素晴らしいシーンがありましたが、残念、これにはなかった。なんだかねー、相手の顔を上目遣いで見ながら、ふーと鼻で笑うような、静かなほっとする映画でした。
さて、ではそろそろベトナム旅行記の最終に入ります。ちょっと長いです。6日目の午後は、暑い中をうろうろして、「戦争証跡博物館」へ行きました。この通常のツアーなら、無視されるまたは無視したくなるようなところ。実は、ここは私が一番行きたいとも思っていた場所です。こうやって、最終日に回すところがニクイでしょう?
①【小型の戦車】 ゲートをくぐるとすぐに、ベトナム戦争でのアメリカ軍の置き土産がずらりと並んでいます。戦車や装甲車が何台か、これはいくぶん小型の戦車です。戦車は、統一会堂の外にも数台ありましたね。

②【ロッキード?】 戦闘機ですね。迫力を出すためか、模擬の爆弾とか機銃を備えていました。もちろん、ヘリコプターもあって、窓から機銃が顔を出していました。日本だったら、機銃を丸出しにはしないでしょうね。

③【少し古い?】 飛行機はプロペラ機もありました。これも少し古い型のような機がします。触り放題ですから、空気取り入れ口を開けてガチャガチャやってみました。戦争で墜落したものとか分捕ったものでしょうから、あちらこちら修理して見世物にしているようです。

④【高射砲】 これは高射砲ではないですか。いつの時代のものか定かではありませんが、街の公園のすみにたいてい大砲の見世物が置いてありました。ホーチミンには、別に「戦争作戦記念館」というものもあって、彼らがいかにしてアメリカに勝利しまたベトナム全土を解放したか、それを戦争遂行の点から展示したところもあります。ここは時間がなくて行きませんでした。

⑤【鉄片の爆弾】 建物の内部に入りました。外とは吹き抜けなので、冷房はありません。風が通り抜けます。まあ、戦争ですから冷房などはないでしょう。多くの銃器類や爆弾類の展示がありました。欧米人は、やはり銃が好きなのでしょうね。いっしょうけんめいに見ている。クチの地下トンネルでも、彼らが銃の実弾撃ちをやっていましたもんね。そうそう、クチにしろ、ここにしろダントツで欧米人の観光客が多いです。日本人はー?いたっけかなあ?

⑥【手術】 写真類の展示が多いです。以前見たことのある写真が何枚もあります。これは、⑤の鉄片が飛び散る爆弾を浴びて、体中に無数の鉄片が入り込んだ子供の体から、それを取り出す手術をしている写真です。

⑦【枯葉剤】 枯葉剤の非人間的な影響を訴える写真も多く掲げてあります。このむごい写真もどこかで見られたことがあるのではないでしょうか?

⑧【シャムの双子】 このホルマリン漬けの二人の赤ちゃんに神の加護がありますように。

⑨【ピュリッツァー賞】 国道1号線でナパーム弾の攻撃を受けて、泣きながら逃げる裸の少女。アメリカでの反戦運動を盛り上げる一因となった写真。そして、最近の彼女の写真。ケロイドの残った体で自分の赤ん坊を抱きしめている。

⑩【トラのオリ】 あの悪名高かったベトナムの政治犯収容のトラのオリです。別館に設置してありました。

⑪【牢獄】 トラのオリの内部。日も当たらぬ中で足かせをはめられて、やせ衰えて死を待つばかりの囚人。

⑫【ギロチン】 実際に使用されたギロチン。日本なら、きれいに掃除して展示するでしょうが、そこはベトナムのこと。そのまま置いてある。血がにじんだ布もそのままにしてあります。

⑬【英雄】 さあ、みなさん、この英雄に見覚えがありますか?「君は胸を張って刑場から出かける。君は胸を張って、君は胸を張って…」そう、グエン・バン・チョイです。花を1本、手向けたかった。

⑭【花】 その建物から出て、暑いのでコーラを買って飲みました。その露店のそばに1本の大木。こんな花が咲いていました。写真に撮ろうと頑張っていたら、お店のおばさんがイスの上にあがるように勧めてくれました。どこまでも親切な人々です。

⑮【何だかうれしい】 うおー、これはー。思わず叫んでしまった。そして、笑ってしまった。おかしくてではなく、うれしくて。特に、右側の民族解放戦線の女の子。おいら、君を知ってるよ!こんな日本からの支援のブースが2つありました。きっと感謝されていたのではないかなあ。

しかし、暑い。この暑い中で展示品を見ないと、意味がないような気もする。ああ、しかし暑い。疲れた。沢田教一の「安全への逃避」を最後に見て、ここを出るとしよう。
次は「ホーチミン市美術館」へ行きます。ベトナムの人は、大したものはないよ、と言いますが、でも美術館ですからね、行かない訳にはいかないでしょう。公園を抜けて行きます。少しほっとします。
⑯【公園内の寺院】 どうやら、仏教の寺院らしいです。公園の中だから小さなものですね。

⑰【遊ぶ子供たち】 どこの国でも子供達はいっしょうけんめい遊んでいます。激しすぎてけんかもしていました。見ているだけの子もいるし、他人にちょっかいばかり出している子もいます。親が遠巻きに眺めています。同じですね。

⑱【空を見上げて】 芝生の上に寝転んで、空を、木々を見上げました。ホーチミンは南の国で、たしかに気温は高いし日差しも強いのですが、建物のひさしが長いのと、このように大きな木がたくさん植えてあるので、どたばたしない限り過ごしやすいのです。

⑲【ヒンズー寺院】 公園を抜け出て、飲み物を買って、アイスクリームも買いました。これが大変おいしい。ベトナムの果物は世界一おいしいと言っていいくらいですが、その果物がたっぷり入っているようです。砂糖も多いのですが、果実の味がじわんじわんとお口の中に広がります。ああ、あのアイスクリームを食べるためにまたベトナムへ行きたいと思うほどです。ここは、宗教には大らかですから、何でもあります。ああ、そうだ「カオダイ教」の本部にも行きたかったけれども時間がありません。ヒンズー寺院に入って寄付はせずにぐるりと一周しました。
目の前に横に走っているのは、通信線の束です。これは電話線なのでしょうが、なんでこんなに多いんだい?ホーチミンのいたるところに、こんな電線の束が張り巡らされています。途中で、何本も切れて垂れ下がっていますから、全部が生きているのではないのでしょう。きっと電力と通信が半ば無法状態になっているのだと思われます。

⑳【子供達】 私たちが街を歩いていると、よく笑われました。アオザイでも笑われ、そう今は、このベトナム帽子で笑われているのです。みんなが振り返り、ちょっと笑う。この子供達はめちゃ笑っていました。確かに、街中でかぶっているのは、観光客だけ、いえいえ私たちだけのような気がします。

21【美術館】 さて、美術館に着きましたよ。これも古いフランス統治のころの建物をそのまま使っています。なかなかいい建物です。何かイベントをやっていました。ベトナムの超すらっとした若い美女が10人くらい並んで立っていました。残念ながら、こちらも恥ずかしくてその写真は撮れなかったねー。

22【エレベーター】 ホーチミンで、ということはベトナムでいちばん古いエレベーターだそうです。もちろん動いていません。上から見下ろしています。ここは、まず4階まで徒歩で登って、そこから降りながら見学するのだそうです。

23【最上階から】 最上階は、見晴らしがよくて風が吹き抜けて涼しい。疲れたしのんびりしました。上から見下ろすと、街の普通の生活がよく見えておもしろいです。

24【あやしい】 最上階からの正面にちょっとあやしいデザインのホテルがあります。きっとラブ・ホテルですね。ベトナムでは、ラブ・ホテルはちゃんとふつうに存在するそうです。

25【遊び】 このフランス時代の装飾品、落ちろー、動きませんね。中をぐるぐる回って絵を見ていたら、若い男性が近づいてきて、何だったか忘れましたが、正しい日本語の言い方と発音を尋ねました。この美術館で働いていて、日本語の勉強もしているということです。一瞬、アヤシイと思いましたが、別段、ものを売るわけでも案内するわけでもなかったので、まじめな青年だったようです。

26【ローランサン?】 撮影禁止でしたが、だーれも見ていないんだもんね。たまに、係員が順路を教えてくれるくらいです。この解放軍の女性兵士の絵、きれいだったので写しました。デッサンも色彩も、ローランサンの絵に似ていますね。でも素敵な絵でした。

27【兵士の像】 むむむむむ、このくさいブロンズ像。何やら、わが日本軍の「兵隊さん、がんばって敵を倒してきてください」の感がしないわけでもないが、やはり人民解放軍兵士ですね。しばし立ち止まって感じ入るものがありました。これで美術館は終わりです。

28【りっぱな邸宅】 外を歩いていると立派な邸宅があります。どうやら共産党幹部の邸宅らしい。一般的に、幹部の邸宅や公舎は、鉄条網で囲まれた立派な建物です。

29【北朝鮮料理】 今夜、飛び立つ予定です。最後に、トゥイさんとタイさんと夕食をともにしました。お勧めの北朝鮮料理のお店です。料理はもちろん朝鮮料理(韓国料理)で、どれもおいしかったです。また来たいと思いました。そして居並んだ、チマ・チョゴリ姿の女性の美しさに驚きました。北のチョゴリは、南よりもずいぶんと上で締めるので、そのせいできれいに見えたのかもしれませんが、本当にきれいでした。確かに、韓国の人とは雰囲気が違うので、この方に尋ねました。「Are you from North Korea?」[Yes, North.]ちょっと信じられなくて2回も同じことを聞きました。ふーん、きれいな人だなあ、ほれぼれ。写真にはうまく写せませんでした。残念。

30【舞台】 食べていると、前のステージで、歌と踊りが始まりました。朝鮮の歌です。前の席に、韓国か朝鮮か、きっと韓国の人でしょう、たくさん座っていて大いに盛り上がっていました。日本の歌も出ましたよ。何だったかなあ、えらく古いうたでした。「桜、桜、」だったか「卯の花の匂う」だったか「夜来香」だったか、まあそのあたりの歌です。

ホテルへ帰って、さあ、いよいよ二人ともお別れです。タイさんと私、トゥイさんとまり子さん、しっかりと抱き合いました。握手し合いました。なんで、ここまで深くつながるようになったのか、そのときも不思議で、今も不思議です。でも、しっかりと涙が出てきて、たまりませんでした。別れの悲しさもありましたが、感謝と嬉しさの涙でもありました。私たちのつながりに対する人間賛歌の涙でもありました。
今までの数多くの海外旅行の中で、いちばん良かったと、まり子さんは言っています。わたしもそうだと思います。では、みなさん、長い間のお付き合いをありがとうございました。それから、ぜひとも私たちの親しいベトナムの友人、タイさんとトゥイさんを応援してやってください。また、ときどきブログに登場すると思います。
私は、ぜひ、はとのみんなとどこか海外へ行きたいと思っています。それを夢見ています。ではまた。
まずは、映画の話ですが、「ポストマン」は大人の直球勝負の映画でした。一人の郵便配達人の夢物語ですが、くさくて見え見えのストーリー展開ながら、たくさんの仕掛けがあって、その仕掛にちょこちょこ引っかかりながら、存分に楽しめました。泣けますねー。手紙、郵便というのは、相変わらず力を持っていますね。ただし、今の若者は書いたことももらったこともないかもしれないので、分からないかもしれませんね。でもねー、手紙がテーマになっていたり、ダシになっている日本映画はたくさんあるんです。ほらー、最近でも沢尻エリカの出演した「手紙」とかあったでしょう。ところで、主演の長嶋一茂って、長嶋選手の息子さんなんですね。映画をやってたのかー。ともあれ、手紙の好きな人は見るべしです。福山では、数えるくらいしか見に行っていません。とんでもないマイナーな扱いをされています。どうか、みなさんで見てくださいね。
それから、もう1つ「迷子になった警察音楽隊」も見ました。エジプトのアレキサンドリア警察音楽隊が、こともあろうにイスラエルで迷子になって、途方にくれる話です。隊長が誠実というか融通がきかないというか、几帳面すぎて余計に困ったことになっていきます。宿敵のイスラムとユダヤどうしが、このうえないぎくしゃくとした人間の擦れあいをしますが、すーっと細くまたは薄い心の触れ合いが生まれて、けっして消し去りたくないほどの細く薄く弱々しい笑いを作り出します。この真実さのゆえに、映画祭で賞に輝いています。前の「うた魂」と「4分間のピアニスト」は、どちらも「スタンディングオベーション」の素晴らしいシーンがありましたが、残念、これにはなかった。なんだかねー、相手の顔を上目遣いで見ながら、ふーと鼻で笑うような、静かなほっとする映画でした。
さて、ではそろそろベトナム旅行記の最終に入ります。ちょっと長いです。6日目の午後は、暑い中をうろうろして、「戦争証跡博物館」へ行きました。この通常のツアーなら、無視されるまたは無視したくなるようなところ。実は、ここは私が一番行きたいとも思っていた場所です。こうやって、最終日に回すところがニクイでしょう?
①【小型の戦車】 ゲートをくぐるとすぐに、ベトナム戦争でのアメリカ軍の置き土産がずらりと並んでいます。戦車や装甲車が何台か、これはいくぶん小型の戦車です。戦車は、統一会堂の外にも数台ありましたね。

②【ロッキード?】 戦闘機ですね。迫力を出すためか、模擬の爆弾とか機銃を備えていました。もちろん、ヘリコプターもあって、窓から機銃が顔を出していました。日本だったら、機銃を丸出しにはしないでしょうね。

③【少し古い?】 飛行機はプロペラ機もありました。これも少し古い型のような機がします。触り放題ですから、空気取り入れ口を開けてガチャガチャやってみました。戦争で墜落したものとか分捕ったものでしょうから、あちらこちら修理して見世物にしているようです。

④【高射砲】 これは高射砲ではないですか。いつの時代のものか定かではありませんが、街の公園のすみにたいてい大砲の見世物が置いてありました。ホーチミンには、別に「戦争作戦記念館」というものもあって、彼らがいかにしてアメリカに勝利しまたベトナム全土を解放したか、それを戦争遂行の点から展示したところもあります。ここは時間がなくて行きませんでした。

⑤【鉄片の爆弾】 建物の内部に入りました。外とは吹き抜けなので、冷房はありません。風が通り抜けます。まあ、戦争ですから冷房などはないでしょう。多くの銃器類や爆弾類の展示がありました。欧米人は、やはり銃が好きなのでしょうね。いっしょうけんめいに見ている。クチの地下トンネルでも、彼らが銃の実弾撃ちをやっていましたもんね。そうそう、クチにしろ、ここにしろダントツで欧米人の観光客が多いです。日本人はー?いたっけかなあ?

⑥【手術】 写真類の展示が多いです。以前見たことのある写真が何枚もあります。これは、⑤の鉄片が飛び散る爆弾を浴びて、体中に無数の鉄片が入り込んだ子供の体から、それを取り出す手術をしている写真です。

⑦【枯葉剤】 枯葉剤の非人間的な影響を訴える写真も多く掲げてあります。このむごい写真もどこかで見られたことがあるのではないでしょうか?

⑧【シャムの双子】 このホルマリン漬けの二人の赤ちゃんに神の加護がありますように。

⑨【ピュリッツァー賞】 国道1号線でナパーム弾の攻撃を受けて、泣きながら逃げる裸の少女。アメリカでの反戦運動を盛り上げる一因となった写真。そして、最近の彼女の写真。ケロイドの残った体で自分の赤ん坊を抱きしめている。

⑩【トラのオリ】 あの悪名高かったベトナムの政治犯収容のトラのオリです。別館に設置してありました。

⑪【牢獄】 トラのオリの内部。日も当たらぬ中で足かせをはめられて、やせ衰えて死を待つばかりの囚人。

⑫【ギロチン】 実際に使用されたギロチン。日本なら、きれいに掃除して展示するでしょうが、そこはベトナムのこと。そのまま置いてある。血がにじんだ布もそのままにしてあります。

⑬【英雄】 さあ、みなさん、この英雄に見覚えがありますか?「君は胸を張って刑場から出かける。君は胸を張って、君は胸を張って…」そう、グエン・バン・チョイです。花を1本、手向けたかった。

⑭【花】 その建物から出て、暑いのでコーラを買って飲みました。その露店のそばに1本の大木。こんな花が咲いていました。写真に撮ろうと頑張っていたら、お店のおばさんがイスの上にあがるように勧めてくれました。どこまでも親切な人々です。

⑮【何だかうれしい】 うおー、これはー。思わず叫んでしまった。そして、笑ってしまった。おかしくてではなく、うれしくて。特に、右側の民族解放戦線の女の子。おいら、君を知ってるよ!こんな日本からの支援のブースが2つありました。きっと感謝されていたのではないかなあ。

しかし、暑い。この暑い中で展示品を見ないと、意味がないような気もする。ああ、しかし暑い。疲れた。沢田教一の「安全への逃避」を最後に見て、ここを出るとしよう。
次は「ホーチミン市美術館」へ行きます。ベトナムの人は、大したものはないよ、と言いますが、でも美術館ですからね、行かない訳にはいかないでしょう。公園を抜けて行きます。少しほっとします。
⑯【公園内の寺院】 どうやら、仏教の寺院らしいです。公園の中だから小さなものですね。

⑰【遊ぶ子供たち】 どこの国でも子供達はいっしょうけんめい遊んでいます。激しすぎてけんかもしていました。見ているだけの子もいるし、他人にちょっかいばかり出している子もいます。親が遠巻きに眺めています。同じですね。

⑱【空を見上げて】 芝生の上に寝転んで、空を、木々を見上げました。ホーチミンは南の国で、たしかに気温は高いし日差しも強いのですが、建物のひさしが長いのと、このように大きな木がたくさん植えてあるので、どたばたしない限り過ごしやすいのです。

⑲【ヒンズー寺院】 公園を抜け出て、飲み物を買って、アイスクリームも買いました。これが大変おいしい。ベトナムの果物は世界一おいしいと言っていいくらいですが、その果物がたっぷり入っているようです。砂糖も多いのですが、果実の味がじわんじわんとお口の中に広がります。ああ、あのアイスクリームを食べるためにまたベトナムへ行きたいと思うほどです。ここは、宗教には大らかですから、何でもあります。ああ、そうだ「カオダイ教」の本部にも行きたかったけれども時間がありません。ヒンズー寺院に入って寄付はせずにぐるりと一周しました。
目の前に横に走っているのは、通信線の束です。これは電話線なのでしょうが、なんでこんなに多いんだい?ホーチミンのいたるところに、こんな電線の束が張り巡らされています。途中で、何本も切れて垂れ下がっていますから、全部が生きているのではないのでしょう。きっと電力と通信が半ば無法状態になっているのだと思われます。

⑳【子供達】 私たちが街を歩いていると、よく笑われました。アオザイでも笑われ、そう今は、このベトナム帽子で笑われているのです。みんなが振り返り、ちょっと笑う。この子供達はめちゃ笑っていました。確かに、街中でかぶっているのは、観光客だけ、いえいえ私たちだけのような気がします。

21【美術館】 さて、美術館に着きましたよ。これも古いフランス統治のころの建物をそのまま使っています。なかなかいい建物です。何かイベントをやっていました。ベトナムの超すらっとした若い美女が10人くらい並んで立っていました。残念ながら、こちらも恥ずかしくてその写真は撮れなかったねー。

22【エレベーター】 ホーチミンで、ということはベトナムでいちばん古いエレベーターだそうです。もちろん動いていません。上から見下ろしています。ここは、まず4階まで徒歩で登って、そこから降りながら見学するのだそうです。

23【最上階から】 最上階は、見晴らしがよくて風が吹き抜けて涼しい。疲れたしのんびりしました。上から見下ろすと、街の普通の生活がよく見えておもしろいです。

24【あやしい】 最上階からの正面にちょっとあやしいデザインのホテルがあります。きっとラブ・ホテルですね。ベトナムでは、ラブ・ホテルはちゃんとふつうに存在するそうです。

25【遊び】 このフランス時代の装飾品、落ちろー、動きませんね。中をぐるぐる回って絵を見ていたら、若い男性が近づいてきて、何だったか忘れましたが、正しい日本語の言い方と発音を尋ねました。この美術館で働いていて、日本語の勉強もしているということです。一瞬、アヤシイと思いましたが、別段、ものを売るわけでも案内するわけでもなかったので、まじめな青年だったようです。

26【ローランサン?】 撮影禁止でしたが、だーれも見ていないんだもんね。たまに、係員が順路を教えてくれるくらいです。この解放軍の女性兵士の絵、きれいだったので写しました。デッサンも色彩も、ローランサンの絵に似ていますね。でも素敵な絵でした。

27【兵士の像】 むむむむむ、このくさいブロンズ像。何やら、わが日本軍の「兵隊さん、がんばって敵を倒してきてください」の感がしないわけでもないが、やはり人民解放軍兵士ですね。しばし立ち止まって感じ入るものがありました。これで美術館は終わりです。

28【りっぱな邸宅】 外を歩いていると立派な邸宅があります。どうやら共産党幹部の邸宅らしい。一般的に、幹部の邸宅や公舎は、鉄条網で囲まれた立派な建物です。

29【北朝鮮料理】 今夜、飛び立つ予定です。最後に、トゥイさんとタイさんと夕食をともにしました。お勧めの北朝鮮料理のお店です。料理はもちろん朝鮮料理(韓国料理)で、どれもおいしかったです。また来たいと思いました。そして居並んだ、チマ・チョゴリ姿の女性の美しさに驚きました。北のチョゴリは、南よりもずいぶんと上で締めるので、そのせいできれいに見えたのかもしれませんが、本当にきれいでした。確かに、韓国の人とは雰囲気が違うので、この方に尋ねました。「Are you from North Korea?」[Yes, North.]ちょっと信じられなくて2回も同じことを聞きました。ふーん、きれいな人だなあ、ほれぼれ。写真にはうまく写せませんでした。残念。

30【舞台】 食べていると、前のステージで、歌と踊りが始まりました。朝鮮の歌です。前の席に、韓国か朝鮮か、きっと韓国の人でしょう、たくさん座っていて大いに盛り上がっていました。日本の歌も出ましたよ。何だったかなあ、えらく古いうたでした。「桜、桜、」だったか「卯の花の匂う」だったか「夜来香」だったか、まあそのあたりの歌です。

ホテルへ帰って、さあ、いよいよ二人ともお別れです。タイさんと私、トゥイさんとまり子さん、しっかりと抱き合いました。握手し合いました。なんで、ここまで深くつながるようになったのか、そのときも不思議で、今も不思議です。でも、しっかりと涙が出てきて、たまりませんでした。別れの悲しさもありましたが、感謝と嬉しさの涙でもありました。私たちのつながりに対する人間賛歌の涙でもありました。
今までの数多くの海外旅行の中で、いちばん良かったと、まり子さんは言っています。わたしもそうだと思います。では、みなさん、長い間のお付き合いをありがとうございました。それから、ぜひとも私たちの親しいベトナムの友人、タイさんとトゥイさんを応援してやってください。また、ときどきブログに登場すると思います。
私は、ぜひ、はとのみんなとどこか海外へ行きたいと思っています。それを夢見ています。ではまた。
2008年04月24日 Posted by Poppo at 03:07 │Comments(0)
はと/ベトナム6日目の前半
みなさん、こんばんは。ベトナム旅行記の再会です。今日は、6日目の前半です。
午前中は、いちど外側だけ見た統一会堂(旧大統領官邸)の内部に入りました。
おもしろいのは、屋上と地下です。途中の階は、会議室ばかりです。
この建物のある周辺は、森になっていて大変広い緑地公園になっています。
①【夜の人民委員会庁舎】 前にもお見せしました。これは、結婚式披露宴が終わった後、もういちど訪れたときのものです。お城みたいにきれいです。

②【その前で】 建物の前には、守衛室があってあたりを見張っています。この辺からなら写してもいいだろう、と、パッと写してさっとやめる。

③【正面にある噴水広場】 統一会堂の建物の前部に、噴水広場があります。そして大通りがサイゴン川までまっすぐに通じています。

④【1階にある会議室】 ここからが、統一会堂の写真です。ここにある会議室は、現在でも、ときどき国際的な会議で使用しているそうです。これは、小規模の会議室です。

⑤【屋上のヘリコプター】 すぐに屋上に上りました。サイゴン陥落のときに、旧政権の幹部たちが先を争って、屋上のヘリポートから逃げた話は有名です。

⑥【陥落時の大統領官邸】 2台の戦車が鉄格子を押し倒して突入して、砲身を官邸に向けたときに、旧政権が降伏したそうです。これはそのときのものかな?

⑦【そのときの国旗】 そして、官邸の屋上には、北ベトナムの国旗が掲揚されました。このケースの中に入っているものが、それだということです。

⑧【地下室の放送室】 普通のツアーでは、おそらく地下設備までは見学しないでしょうね。地下室は、戦時のときの避難と指令のために作られています。天井と壁は分厚い鉄板で覆われています。これは放送室の1つです。

⑨【地下司令室】 司令室らしきものは2部屋公開されていました。緊急時には、ここで作戦会議を開き指令を出す予定だったのでしょう。「Please don't touch」の掲示がありましたが、ちょっとだけならねー。別の部屋では、ガイドのお姉さんに見つかって、だめ、と言われました。

⑩【ああ涼しい】 内部は、風がないので蒸し暑いです。ところどころに大きな扇風機が回っています。ああ、涼しい。ベトナムではエアコンはぜいたく品です。大きな商売をしているところとか、外国人が出入りするところは必ずついていますが、庶民の家にはまずありません。みんな扇風機です。

⑪【ピクニック】 広大な森は涼しく感じられます。子供も大人も数人ずつ、あちらこちらでピクニックをしています。旧大統領官邸の頃は、このように民衆が入ることは許されていなかったでしょう。

⑫【ベトナムコーヒー】 疲れました、暑いです。ティーブレイクです。戸外の木陰のテーブルがいちばんです。あらかじめ容器の底にコンデンスミルクを入れておいて、上からアルミ製のフィルターでゆっくりゆっくりと滴らせます。全部落ちたら、かきまぜて氷の入ったグラスに移して思い切り混ぜます。このゆったりとした時間がいいのです。そして甘いコーヒーを飲むと疲れた取れます。なにやら、大昔のUCCコーヒーに近い味がします。

⑬【昼食はフォー】 いったん出て、戦争証跡博物館へ行く途中で、あるベトナム人から、お昼休みは11時から1時半までで、今行っても入れてくれないと教えられたので、またさっきのお店に舞い戻って、昼食にフォーを頼みました。日本のうどんを平たく柔らかくしたものと思えばいいでしょう。スープがおいしい。添付のベトナム青唐辛子は世界でいちばん辛いのではないでしょうか?

⑭【デザート】 フォーはあっさり味ですよ。南国ベトナムの味は、こってりだと思ってはいけません。多くのものがあっさり味です。というか、砂糖甘いですね。それにしても、日本でカップ麺を食べたあと、気分が悪くなることがありますが、フォーのスープを飲んで、それきりだと口の匂いが取れないので、デザートは大変いいです。これはココナッツのジュースを飲んでいます。内側の白い内皮のようなものは、コプラといって食用、薬品など多くに応用されています。

⑮【バイクの親子】 親子の仮面ライダーです。空気が悪いので、バイク乗りの多くはマスクをしています。そうそう、この日は、あやうくカメラをバイクに乗った男にひったくられそうになりました。手にカメラを下げて歩いていて、目線は少し上方(きっとヤツにはこれがポイントかも)でした。すると、バイクが近づいてきて、何か手元に感触が…突然ブーンとバイクが急加速!「あ、ひったくりや!」と思った瞬間、おおくの場合は、これでおしまいなのでしょうが、カメラ命の私がそう簡単に渡すわけがない。ちゃんと落下防止用にストラップが手首をループしていたし、カメラもしっかりと握っていました。取られるより、壊れる危険が高いのですが、まったく大丈夫でした。油断禁物です。

今日は暑かったですね。疲れていますので、ここまでです。また明日、残りを入れようと思っています。そうそう、トゥイさんからメールが来て、ブログの結婚式の記事に大変感動したと書いてありました。その返事を頂いて、私もうれしいです。
午前中は、いちど外側だけ見た統一会堂(旧大統領官邸)の内部に入りました。
おもしろいのは、屋上と地下です。途中の階は、会議室ばかりです。
この建物のある周辺は、森になっていて大変広い緑地公園になっています。
①【夜の人民委員会庁舎】 前にもお見せしました。これは、結婚式披露宴が終わった後、もういちど訪れたときのものです。お城みたいにきれいです。

②【その前で】 建物の前には、守衛室があってあたりを見張っています。この辺からなら写してもいいだろう、と、パッと写してさっとやめる。

③【正面にある噴水広場】 統一会堂の建物の前部に、噴水広場があります。そして大通りがサイゴン川までまっすぐに通じています。

④【1階にある会議室】 ここからが、統一会堂の写真です。ここにある会議室は、現在でも、ときどき国際的な会議で使用しているそうです。これは、小規模の会議室です。

⑤【屋上のヘリコプター】 すぐに屋上に上りました。サイゴン陥落のときに、旧政権の幹部たちが先を争って、屋上のヘリポートから逃げた話は有名です。

⑥【陥落時の大統領官邸】 2台の戦車が鉄格子を押し倒して突入して、砲身を官邸に向けたときに、旧政権が降伏したそうです。これはそのときのものかな?

⑦【そのときの国旗】 そして、官邸の屋上には、北ベトナムの国旗が掲揚されました。このケースの中に入っているものが、それだということです。

⑧【地下室の放送室】 普通のツアーでは、おそらく地下設備までは見学しないでしょうね。地下室は、戦時のときの避難と指令のために作られています。天井と壁は分厚い鉄板で覆われています。これは放送室の1つです。

⑨【地下司令室】 司令室らしきものは2部屋公開されていました。緊急時には、ここで作戦会議を開き指令を出す予定だったのでしょう。「Please don't touch」の掲示がありましたが、ちょっとだけならねー。別の部屋では、ガイドのお姉さんに見つかって、だめ、と言われました。

⑩【ああ涼しい】 内部は、風がないので蒸し暑いです。ところどころに大きな扇風機が回っています。ああ、涼しい。ベトナムではエアコンはぜいたく品です。大きな商売をしているところとか、外国人が出入りするところは必ずついていますが、庶民の家にはまずありません。みんな扇風機です。

⑪【ピクニック】 広大な森は涼しく感じられます。子供も大人も数人ずつ、あちらこちらでピクニックをしています。旧大統領官邸の頃は、このように民衆が入ることは許されていなかったでしょう。

⑫【ベトナムコーヒー】 疲れました、暑いです。ティーブレイクです。戸外の木陰のテーブルがいちばんです。あらかじめ容器の底にコンデンスミルクを入れておいて、上からアルミ製のフィルターでゆっくりゆっくりと滴らせます。全部落ちたら、かきまぜて氷の入ったグラスに移して思い切り混ぜます。このゆったりとした時間がいいのです。そして甘いコーヒーを飲むと疲れた取れます。なにやら、大昔のUCCコーヒーに近い味がします。

⑬【昼食はフォー】 いったん出て、戦争証跡博物館へ行く途中で、あるベトナム人から、お昼休みは11時から1時半までで、今行っても入れてくれないと教えられたので、またさっきのお店に舞い戻って、昼食にフォーを頼みました。日本のうどんを平たく柔らかくしたものと思えばいいでしょう。スープがおいしい。添付のベトナム青唐辛子は世界でいちばん辛いのではないでしょうか?

⑭【デザート】 フォーはあっさり味ですよ。南国ベトナムの味は、こってりだと思ってはいけません。多くのものがあっさり味です。というか、砂糖甘いですね。それにしても、日本でカップ麺を食べたあと、気分が悪くなることがありますが、フォーのスープを飲んで、それきりだと口の匂いが取れないので、デザートは大変いいです。これはココナッツのジュースを飲んでいます。内側の白い内皮のようなものは、コプラといって食用、薬品など多くに応用されています。

⑮【バイクの親子】 親子の仮面ライダーです。空気が悪いので、バイク乗りの多くはマスクをしています。そうそう、この日は、あやうくカメラをバイクに乗った男にひったくられそうになりました。手にカメラを下げて歩いていて、目線は少し上方(きっとヤツにはこれがポイントかも)でした。すると、バイクが近づいてきて、何か手元に感触が…突然ブーンとバイクが急加速!「あ、ひったくりや!」と思った瞬間、おおくの場合は、これでおしまいなのでしょうが、カメラ命の私がそう簡単に渡すわけがない。ちゃんと落下防止用にストラップが手首をループしていたし、カメラもしっかりと握っていました。取られるより、壊れる危険が高いのですが、まったく大丈夫でした。油断禁物です。

今日は暑かったですね。疲れていますので、ここまでです。また明日、残りを入れようと思っています。そうそう、トゥイさんからメールが来て、ブログの結婚式の記事に大変感動したと書いてありました。その返事を頂いて、私もうれしいです。
2008年04月21日 Posted by Poppo at 01:27 │Comments(0)
はと/ファブからでーす。
みなさーん、こんばんは。おっつかれさんでっす。
ベトナム滞在記もそろそろうんざりではないでしょうか?でもまだ待ってくださいね。6日目があります。
これも2回に分けます(笑)。
けれども、ちょっと休憩したいし、別の話題もあるしなあ、と思っていたところへ、ファブからメール有り。
坊っちゃん劇場の「龍馬!」を見た!とのことです。奇遇ですね。私は、まだ見に行けてないので、そろそろ行かなくてはなあ、ファブを誘うかなあ、と思っていた矢先でした。通じたみたい…。
ブログの記事にするのがうまくいかなかったので、私のほうから入れます。ファブの書いた記事は、どこへも行っていません。しばらくはファブのパソコンの中にいましたが、電源を切ると同時に消滅したはずです。ナンマイダブ。
では、まずファブからの便りを載せますね。
---------------------------------
「龍馬!」
はとのみなさん、こんにちは、ファブです。「龍馬!」を観てきましたので、そのご報告です。
まず坊ちゃん劇場の前で驚きました。入り口がこんな風に変わっていました。入る前からわくわくしますね。
売店の品物や陳列の仕方も替わっていましたよ。


開演前の舞台上です、記念にと思って写真を撮っていると、係りの方がすばやくやってきて「今はいいですけど、上演中は撮影禁止です。」と注意されました。
はい、分かっております。

「狸」の時と違って、開演前の説明などはなく、時刻がきたら場内が真っ暗になって劇が始まりました。
内容はシリアスな歴史ドラマでした。「坊ちゃん」の時の青春ミュージカル、「狸」の時のファミリー向けコメディミュージカルとは、趣がまったく違います。・・・( ̄  ̄;) うーん、子供には難しいかも・・・です。
でも途中の舞台転換の時には「京都所司代見回り組み」の役者さんたちが客席まで降りてきて、お客と一緒に笑える間を取ってたり、竜馬がタップダンスを踊ったり、工夫されてるなぁと感じました。
トミちゃんの旦那様の加藤隆さんは三吉慎蔵役です。背が高くてすらっと細身です。私は初めてお会いしました。パンフレットには6月の後半からは岩倉具視の役に代わる、というようなことも出ています。
その加藤隆さんと、おりょう役の若松ゆえさんと、龍馬役の上野哲也さんと一緒に写真におさまりました。

----------------------------------
ファブへ:私は、今度の日曜日、天気が悪かったら、坊っちゃん劇場まで脚を運びます。けど、天気が良かったら、山へ行きます。今年はどこの山も積雪が多くて、まだまだ高い山は冬山状態です。ワクワク。
さて、今日は仕事の前に映画に行ってきました。気になっていた映画です。ケシコからも推薦がありました。そう「ブタ玉」です。ま、ま、ま、間違い。これじゃ広島名物、お好み焼きの豚肉と玉子の追加だ。訂正「うた魂」です。
またまた出ました。直球勝負のド青春映画。見た顔だなあ、と思ったら、この前見た「天然コケッコー」の夏帆という女優さん。雰囲気が私のところの事務職員にそっくりな人がいるなあ。
そんなことより、歌を愛するわれら、音楽を愛するわれら、もし居住地で、この映画をまだやっていたら見るべしべしべし。「合唱をなめたらあかんぞー、心を思いっきり歌うんじゃー」そう、私たちも思いっきり歌っていましたねー。うー、心を思いっきり歌いたいぞー。
正直言って、映画の中の歌や音楽はなかなかよくって、これがないと話にならないのですが、思ったほどのことはありませんでした。でも、「歌」や「合唱」については、何度も何度も、「そうやそうや」と思わせてくれました。歌は楽しい、歌は切ない、歌はものすごい、歌は愛だー、歌は希望だ、歌は友だち、仲間だー。
いっしょに歌うことがしみついているわれらとしては、思い出すことがいっぱい、納得することがいっぱい、反発することもいくつか、しかし、いっしょに歌うことはいいねえ、「一人で歌うのはいつでもできる。が、みんなと歌うのは今しかできない」「大勢で歌うと、それだけ力強い歌になって、力もわくんや」
また、いっしょに歌うチャンスを作る時期が近づいてきた気がします。また集まりましょう。



※明日も仕事前、朝っぱらから映画を見に行きます。タイトルは「4分間のピアニスト」ふふふ、プンプン匂ってくるでしょう。ドイツアカデミー賞の映画だったかな?あとは、「ポストマン」も予定しています。
ベトナム滞在記もそろそろうんざりではないでしょうか?でもまだ待ってくださいね。6日目があります。
これも2回に分けます(笑)。
けれども、ちょっと休憩したいし、別の話題もあるしなあ、と思っていたところへ、ファブからメール有り。
坊っちゃん劇場の「龍馬!」を見た!とのことです。奇遇ですね。私は、まだ見に行けてないので、そろそろ行かなくてはなあ、ファブを誘うかなあ、と思っていた矢先でした。通じたみたい…。
ブログの記事にするのがうまくいかなかったので、私のほうから入れます。ファブの書いた記事は、どこへも行っていません。しばらくはファブのパソコンの中にいましたが、電源を切ると同時に消滅したはずです。ナンマイダブ。
では、まずファブからの便りを載せますね。
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「龍馬!」
はとのみなさん、こんにちは、ファブです。「龍馬!」を観てきましたので、そのご報告です。
まず坊ちゃん劇場の前で驚きました。入り口がこんな風に変わっていました。入る前からわくわくしますね。
売店の品物や陳列の仕方も替わっていましたよ。


開演前の舞台上です、記念にと思って写真を撮っていると、係りの方がすばやくやってきて「今はいいですけど、上演中は撮影禁止です。」と注意されました。
はい、分かっております。

「狸」の時と違って、開演前の説明などはなく、時刻がきたら場内が真っ暗になって劇が始まりました。
内容はシリアスな歴史ドラマでした。「坊ちゃん」の時の青春ミュージカル、「狸」の時のファミリー向けコメディミュージカルとは、趣がまったく違います。・・・( ̄  ̄;) うーん、子供には難しいかも・・・です。
でも途中の舞台転換の時には「京都所司代見回り組み」の役者さんたちが客席まで降りてきて、お客と一緒に笑える間を取ってたり、竜馬がタップダンスを踊ったり、工夫されてるなぁと感じました。
トミちゃんの旦那様の加藤隆さんは三吉慎蔵役です。背が高くてすらっと細身です。私は初めてお会いしました。パンフレットには6月の後半からは岩倉具視の役に代わる、というようなことも出ています。
その加藤隆さんと、おりょう役の若松ゆえさんと、龍馬役の上野哲也さんと一緒に写真におさまりました。

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ファブへ:私は、今度の日曜日、天気が悪かったら、坊っちゃん劇場まで脚を運びます。けど、天気が良かったら、山へ行きます。今年はどこの山も積雪が多くて、まだまだ高い山は冬山状態です。ワクワク。
さて、今日は仕事の前に映画に行ってきました。気になっていた映画です。ケシコからも推薦がありました。そう「ブタ玉」です。ま、ま、ま、間違い。これじゃ広島名物、お好み焼きの豚肉と玉子の追加だ。訂正「うた魂」です。
またまた出ました。直球勝負のド青春映画。見た顔だなあ、と思ったら、この前見た「天然コケッコー」の夏帆という女優さん。雰囲気が私のところの事務職員にそっくりな人がいるなあ。
そんなことより、歌を愛するわれら、音楽を愛するわれら、もし居住地で、この映画をまだやっていたら見るべしべしべし。「合唱をなめたらあかんぞー、心を思いっきり歌うんじゃー」そう、私たちも思いっきり歌っていましたねー。うー、心を思いっきり歌いたいぞー。
正直言って、映画の中の歌や音楽はなかなかよくって、これがないと話にならないのですが、思ったほどのことはありませんでした。でも、「歌」や「合唱」については、何度も何度も、「そうやそうや」と思わせてくれました。歌は楽しい、歌は切ない、歌はものすごい、歌は愛だー、歌は希望だ、歌は友だち、仲間だー。
いっしょに歌うことがしみついているわれらとしては、思い出すことがいっぱい、納得することがいっぱい、反発することもいくつか、しかし、いっしょに歌うことはいいねえ、「一人で歌うのはいつでもできる。が、みんなと歌うのは今しかできない」「大勢で歌うと、それだけ力強い歌になって、力もわくんや」
また、いっしょに歌うチャンスを作る時期が近づいてきた気がします。また集まりましょう。



※明日も仕事前、朝っぱらから映画を見に行きます。タイトルは「4分間のピアニスト」ふふふ、プンプン匂ってくるでしょう。ドイツアカデミー賞の映画だったかな?あとは、「ポストマン」も予定しています。
2008年04月17日 Posted by Poppo at 01:09 │Comments(2)
はと/ベトナム5日目の後半
みなさん、こんにちは。結婚式の後半の宴会=披露宴の様子です。
少し気になっているのは、新郎新婦の写真をしっかりと載せていることですが、トゥイさんには、「意見」があったら遠慮なく言ってね、と伝えています。ベトナムは南の国で、明るくて開放的ですが、インターネット・カフェは超人気で、ぼちぼちとネットがらみの犯罪が出そうでね。中国の後を追っている感じです。
ホーチミンから発信しようとしましたが、ホテルでは、部屋では無線LANで、電波はキャッチしましたが、弱くて使いものになりませんでした。フロント横のインターネット・コーナーでは、①日本語入力ができない ②英語のみのテキストは送信できない という制約があって、はて?はて?はて?で、くじけました。
夕方、ホテルから歩いて10分くらいのレストランで、披露宴があります。このレストランは、すでに2日目の夜にぶらぶらしたときに、場所は突き止めていました。上海と同じように、ホーチミンの地図は1年前のものは、使いものにならないことがあります。新しいお店はどんどん増えているし、道路や橋の建設も進んでいます。今回も、このレストランは新しくて、日本のガイドブックには載っていませんでした。また、市の北に建設中だった、サイゴン川をまたぐ巨大な橋は完成していました。
この橋についての逸話:毎夜、警察が出動しなければならない。眺めがいいので、市民が夕涼みがてら、橋の上に大挙して押し寄せ、車が通れなくなるからです。さらには、露店が開かれるありさまだということです。なーんかねー、私はかわゆくていいと思うのですが…。でも、確かに真新しい橋なのですが、橋の上がゴミだらけというのは、ちょっとねー。
午前中の結婚式が終わって、市内へ帰ってきたのは、2時過ぎ。いったんホテルでシャワーを浴びたあと、エブチさんのお店(カフェ、旅行ガイド、ビザ取得、ベトナム語教室…ベトナムに来た日本人向けのありとあらゆるビジネスをやっている)で、時間をつぶすことにしました。もし、みなさんの中で、ベトナムへ行ってみたいと思われる人がおられましたら、エブチさんを紹介しますよ。一見、頼りになるような、ならないような、ふらふらした人に見えますが、最後の最後には何とかしてくれる人です。それから、何かを頼まれたら断れない人だなとにらみました。
①【鉄道と車道が共通の鉄橋】 フランス時代のものらしいです。建設当時からこの形らしく、めったに汽車が来ないものだから、軌道上を車も走ります。でも危ないですから、橋のたもとには踏み切りがあって、二人の係官が詰めています。左側の橋の上に赤い手旗が置いてありますね。あれも使うのでしょうね。

②【川と船】 その鉄橋から眺めた、川と船です。実は、ここは、タイさんの家の近くなのです。宴会の昼食会に飽きたので、ちょっと数人で周辺見物に出かけました。そもそもこんなことができるのが、ベトナムですよね。それにしても、こんな風景が好きだなあ。長い時間ひたっていましたら、もう終わったので帰るよー、とお呼びの声がかかってきました。

③【披露宴会場へ到着】 さて、6時半になりました。会場のレストランへやって来ました。おお、正面に二人の等身大の写真看板が置いてあるわい、と思ったら、実物でした(笑)。だってねー、二人とも微動だにせずに、固定化した微笑みとカメラ目線なんだものー。ここで、ゲストは記帳して、二人の左側のハート型のポストに祝儀を入れるのです。(ここだけの話ですが、ベトナムでは結婚式はとりあえず黒が出るそうです。)

④【拡大図】 いいなあ、この二人。明るく朗らかで、結婚式を楽しんでいる。お客さんが来るのを、本当に歓迎している。

⑤【披露宴会場】 うわー、このレストラン、外見からは想像もつかないほど、内側は豪華絢爛に作ってあります。むむむ、さては税金逃れか?しかもなぜエジプトがテーマなのか、理解に苦しむ。300人に招待状を送ったそうです。だから、300席用意してありますが、結果的には200人少々くらいの出席だったように思います。手前は、まり子さんの頭。ということは、日本と同じで、友人は最前列か、と思いきやハズレです。最前列は、両親と家族、親族です!そして親しい友人以外は、テーブルは自由に座っているみたいです。

⑥【すでに飲み食い開始】 6:30からですよ、と聞いていました。だから、まり子さんは、6時までに行かなくては、と言っていました。エブチさんは、まだまだ大丈夫、とのん気にしていました。そ・し・て、ただいまのお時間は7時過ぎ。軽い食べ物と飲み物が出されています。あちこちから「乾杯」の声もなく(笑)、すでに飲み食いが始まっています。れれれ?乾杯とかは無いのでしょうか?いったいいつから始まるのでしょうね?でも、とりあえず喉が渇いたので、このテーブルだけで「乾杯」して、飲み始めました。

⑦【ステージにスクリーン】 ステージには、スクリーンがあって、二人のアルバムや、会場の外の様子は内側の様子を映し出しています。外の様子が見られたのが良かったですね。二人が相変わらず、あのスタイルで立って、来場のお客さんにあいさつをしています。お疲れ様。そうか、ベトナム時間というやつなのでしょう。6:30なんて守る人は、ごくわずかなんだ。ただいま、7:30。そろそろ始まる気配が…。

⑧【新郎新婦の登場】 やがて、アナウンスとともに暗転。入り口から二人がしずしずと登場します。あとから、両親、親族が付いて来ます。拍手喝采。日本でもおなじみの光景です。厳かな雰囲気で、後にトゥイさんが、このときばかりは緊張して胸が詰まった思いがした、と言っていました。

⑨【祝賀のクラッカー炸裂!】 この辺は中国の影響でしょうか。派手でにぎやかです。ステージにそろったとたんに、パパパパーンとクラッカー炸裂、銀紙が飛び交います。うーん、現場にいると、うおーと叫びたくなるような雰囲気です。そして、ステージ両脇の風船が下から順に破裂していきます。これ、子供だましのようですけど、けっこう興奮します。

⑩【聖誕劇の感じ】 さて、二人だけになって、聖歌のようなものが流れ、なんだか聖誕劇のような雰囲気になりました。

⑪【ケーキカット】 次は、お決まりのケーキカットです。ただ、日本のように前口上がほとんどなく、あっという間に終わってしまいました。私は写真を撮る暇もありませんでした。「あ、ケーキ切ってる!」の声で気がついただけです。進行の言葉がわからないせいもありますね。

⑫【ワイングラス】 これは何という儀式でしたか?日本でもおなじみの光景。カクテルグラスのピラミッドにワインをついでいきます。たっぷりのドライアイスショウです。あっさりのケーキカットに比べて、たいへん慎重にことが進められています。

⑬【飲み愛】 そして、最後にワインを二人で腕を絡ませて飲んで終わりです。パパパパーン、またまた、クラッカー炸裂ー。

⑭【お料理】 料理がどんどん出て来はじめました。キャンドル・サービスはなし。でも二人が順番にテーブルを回ってあいさつをします。そして、ここでもベトナム流ですが、新郎新婦がそのとき座り込んで飲み食いOKです。ふだんのまんま!
このときのために、私もはるばる日本からクラッカーを忍ばせて持ってきておりました。運良く、空港でも見つかりませんでした。やがて、二人が私たちのテーブルに来たとき、パーンと一声、シュワーとシャワーのごとく降り注ぐ色鮮やかなメタルテープでしたが、飛びすぎてお隣のテーブルの男性の頭上にシャワシャワシャワーと落ちまして、その人、大喜びしてテープを持って帰られました。でも、トゥイさん、喜んでくれましたー。小道具は任せてくれ!

⑮【ステージでは】 そのころ、ステージではバンドと何人かの歌手が登場。レストラン専属の方々でしょう。こうやって、ステージを楽しみながら、お客は飲んだり食ったりしゃべったりします。その間を、花嫁花婿、また両親たちがテーブルを回られます。さらにお酒が進むと、ステージはカラオケ会場に一変!お客さんがどんどん飛び入りでカラオケをします!!いいなあ、こんなの。

⑯【両親のあいさつ】 テーブルを一回りしたあとで、またステージに二人と両親がせいぞろい。右側がトゥイさんの両親で、左側がタイさんの両親です。ちょっとわかりにくいですが、トゥイさんのお母さんは目が大きくて、きっと若い頃は美人だっただろうと思われる方です。一方、タイさんのお母さんは若い頃はさぞ苦労されただろうと思われる方です。だって、タイさんは12人兄弟の末っ子なんです!子育ての苦労に対して、タイさんは頭が上がらないだろうと思います。あいさつをエブチさんが翻訳してくれます。「特に、遠い日本からお祝いに来て下さった方々にたいへん感謝します。」の一節がありました。うれしかったなあ。

⑰【お色直し】 さて、日本と同じく「お色直し」があります。なんとトゥイさん、和服姿!社長の奥さんが用意してきました。よく似合っていますね。ああ、惜しいことに、まり子さん、披露宴はラフな服装でいい、ということだったので、あの和洋服を着てはいません。いっしょに並んで写真を写したかった!

⑱【スピーチ】 次は、頼まれていたスピーチです。難しかったなあ。私が日本語で話す。それをエブチさんの友人がベトナム語に直して話す。そういう段取りでしたが、当日ぶっつけ本番です。ともかくGO!
「シン・チャオ!(こんにちは)」これくらいは、マスターしています。ちなみに、ありがとう、は「カム・オン」です(笑)。なかなか意思疎通がうまくいかないので、タイさんが補足したりしています。私は、めちゃ長い原稿を用意していましたが、「これはあかん、場がしらける」と思ったので、トゥイさんと目配せして、早めに切り上げました。なんせ、みんなにぎやかに飲み食いするのですからね。ベトナム流です。
たとえば、日本で定番の「両親への花束贈呈」いちばん盛り上がる光景ですが、そんなものはナシ。お涙頂戴の場面展開は、基本的にないのです。

⑲【愛のデュエット】 そろそろ、終わりに近づいてきました。二人がステージで、愛のデュエットをします。曲は、ベトナムの歌謡曲のようです。きっとね、日本の~、あの~「惚れた~惚れた~お前に惚れた~」とか「あなた一人に賭けた恋~」のような感じの歌で、こんな場面の定番なのでしょう。メチャクチャに盛り上がっていました。
あ、忘れていました。その前に、エブチさんが友人代表ということでベトナム語でスピーチをしました。彼はどうでも二人のなれ初めの話をしたようで、大笑いを誘っていました。そうそう、そもそも二人が知り合ったのは、エブチさんのカフェだったのですからね。

⑳【まり子さん登場】 エブチさんは、日本人です。スピーチのころから、感極まっていたのでしょう。とにかくタイさんの10年来の友だちで、しかもとても友だち思いの人です。きっと一人でベトナムで暮らしていて、タイさんがいちばんの友だちだったのでしょうね。うれしかったらしく、顔がくしゃくしゃで、タイさんに笑われていました(笑)。そしてそしてです。わがまり子さんも、何がなんだかわからないけれども感極まりました。わが娘を思うがごとく、涙顔でステージに上がって二人に駆け寄りました。(これ、やらせではありません)

ということで、めでたく披露宴は終了です。たっぷりと飲み食いし楽しんだお客さんは、これでもとは取ったという顔をしてさっさと帰っていきました。あとに残ったのは、やはり親しい友人だけです。エブチさんは泣きながら一人で帰って行ったそうです。(でも、途中で合流しましたけどね 笑)
いやあ、お二方、お疲れ様です。おめでとう、おめでとう、そして今夜はぐっすりとお休みなさい。素敵な結婚式に招待してくれて感謝しています。一生忘れられません。うーん、たいへん興奮してなかなか寝られませんでした。今でも二人で、このときのことばかり話しています。
少し気になっているのは、新郎新婦の写真をしっかりと載せていることですが、トゥイさんには、「意見」があったら遠慮なく言ってね、と伝えています。ベトナムは南の国で、明るくて開放的ですが、インターネット・カフェは超人気で、ぼちぼちとネットがらみの犯罪が出そうでね。中国の後を追っている感じです。
ホーチミンから発信しようとしましたが、ホテルでは、部屋では無線LANで、電波はキャッチしましたが、弱くて使いものになりませんでした。フロント横のインターネット・コーナーでは、①日本語入力ができない ②英語のみのテキストは送信できない という制約があって、はて?はて?はて?で、くじけました。
夕方、ホテルから歩いて10分くらいのレストランで、披露宴があります。このレストランは、すでに2日目の夜にぶらぶらしたときに、場所は突き止めていました。上海と同じように、ホーチミンの地図は1年前のものは、使いものにならないことがあります。新しいお店はどんどん増えているし、道路や橋の建設も進んでいます。今回も、このレストランは新しくて、日本のガイドブックには載っていませんでした。また、市の北に建設中だった、サイゴン川をまたぐ巨大な橋は完成していました。
この橋についての逸話:毎夜、警察が出動しなければならない。眺めがいいので、市民が夕涼みがてら、橋の上に大挙して押し寄せ、車が通れなくなるからです。さらには、露店が開かれるありさまだということです。なーんかねー、私はかわゆくていいと思うのですが…。でも、確かに真新しい橋なのですが、橋の上がゴミだらけというのは、ちょっとねー。
午前中の結婚式が終わって、市内へ帰ってきたのは、2時過ぎ。いったんホテルでシャワーを浴びたあと、エブチさんのお店(カフェ、旅行ガイド、ビザ取得、ベトナム語教室…ベトナムに来た日本人向けのありとあらゆるビジネスをやっている)で、時間をつぶすことにしました。もし、みなさんの中で、ベトナムへ行ってみたいと思われる人がおられましたら、エブチさんを紹介しますよ。一見、頼りになるような、ならないような、ふらふらした人に見えますが、最後の最後には何とかしてくれる人です。それから、何かを頼まれたら断れない人だなとにらみました。
①【鉄道と車道が共通の鉄橋】 フランス時代のものらしいです。建設当時からこの形らしく、めったに汽車が来ないものだから、軌道上を車も走ります。でも危ないですから、橋のたもとには踏み切りがあって、二人の係官が詰めています。左側の橋の上に赤い手旗が置いてありますね。あれも使うのでしょうね。

②【川と船】 その鉄橋から眺めた、川と船です。実は、ここは、タイさんの家の近くなのです。宴会の昼食会に飽きたので、ちょっと数人で周辺見物に出かけました。そもそもこんなことができるのが、ベトナムですよね。それにしても、こんな風景が好きだなあ。長い時間ひたっていましたら、もう終わったので帰るよー、とお呼びの声がかかってきました。

③【披露宴会場へ到着】 さて、6時半になりました。会場のレストランへやって来ました。おお、正面に二人の等身大の写真看板が置いてあるわい、と思ったら、実物でした(笑)。だってねー、二人とも微動だにせずに、固定化した微笑みとカメラ目線なんだものー。ここで、ゲストは記帳して、二人の左側のハート型のポストに祝儀を入れるのです。(ここだけの話ですが、ベトナムでは結婚式はとりあえず黒が出るそうです。)

④【拡大図】 いいなあ、この二人。明るく朗らかで、結婚式を楽しんでいる。お客さんが来るのを、本当に歓迎している。

⑤【披露宴会場】 うわー、このレストラン、外見からは想像もつかないほど、内側は豪華絢爛に作ってあります。むむむ、さては税金逃れか?しかもなぜエジプトがテーマなのか、理解に苦しむ。300人に招待状を送ったそうです。だから、300席用意してありますが、結果的には200人少々くらいの出席だったように思います。手前は、まり子さんの頭。ということは、日本と同じで、友人は最前列か、と思いきやハズレです。最前列は、両親と家族、親族です!そして親しい友人以外は、テーブルは自由に座っているみたいです。

⑥【すでに飲み食い開始】 6:30からですよ、と聞いていました。だから、まり子さんは、6時までに行かなくては、と言っていました。エブチさんは、まだまだ大丈夫、とのん気にしていました。そ・し・て、ただいまのお時間は7時過ぎ。軽い食べ物と飲み物が出されています。あちこちから「乾杯」の声もなく(笑)、すでに飲み食いが始まっています。れれれ?乾杯とかは無いのでしょうか?いったいいつから始まるのでしょうね?でも、とりあえず喉が渇いたので、このテーブルだけで「乾杯」して、飲み始めました。

⑦【ステージにスクリーン】 ステージには、スクリーンがあって、二人のアルバムや、会場の外の様子は内側の様子を映し出しています。外の様子が見られたのが良かったですね。二人が相変わらず、あのスタイルで立って、来場のお客さんにあいさつをしています。お疲れ様。そうか、ベトナム時間というやつなのでしょう。6:30なんて守る人は、ごくわずかなんだ。ただいま、7:30。そろそろ始まる気配が…。

⑧【新郎新婦の登場】 やがて、アナウンスとともに暗転。入り口から二人がしずしずと登場します。あとから、両親、親族が付いて来ます。拍手喝采。日本でもおなじみの光景です。厳かな雰囲気で、後にトゥイさんが、このときばかりは緊張して胸が詰まった思いがした、と言っていました。

⑨【祝賀のクラッカー炸裂!】 この辺は中国の影響でしょうか。派手でにぎやかです。ステージにそろったとたんに、パパパパーンとクラッカー炸裂、銀紙が飛び交います。うーん、現場にいると、うおーと叫びたくなるような雰囲気です。そして、ステージ両脇の風船が下から順に破裂していきます。これ、子供だましのようですけど、けっこう興奮します。

⑩【聖誕劇の感じ】 さて、二人だけになって、聖歌のようなものが流れ、なんだか聖誕劇のような雰囲気になりました。

⑪【ケーキカット】 次は、お決まりのケーキカットです。ただ、日本のように前口上がほとんどなく、あっという間に終わってしまいました。私は写真を撮る暇もありませんでした。「あ、ケーキ切ってる!」の声で気がついただけです。進行の言葉がわからないせいもありますね。

⑫【ワイングラス】 これは何という儀式でしたか?日本でもおなじみの光景。カクテルグラスのピラミッドにワインをついでいきます。たっぷりのドライアイスショウです。あっさりのケーキカットに比べて、たいへん慎重にことが進められています。

⑬【飲み愛】 そして、最後にワインを二人で腕を絡ませて飲んで終わりです。パパパパーン、またまた、クラッカー炸裂ー。

⑭【お料理】 料理がどんどん出て来はじめました。キャンドル・サービスはなし。でも二人が順番にテーブルを回ってあいさつをします。そして、ここでもベトナム流ですが、新郎新婦がそのとき座り込んで飲み食いOKです。ふだんのまんま!
このときのために、私もはるばる日本からクラッカーを忍ばせて持ってきておりました。運良く、空港でも見つかりませんでした。やがて、二人が私たちのテーブルに来たとき、パーンと一声、シュワーとシャワーのごとく降り注ぐ色鮮やかなメタルテープでしたが、飛びすぎてお隣のテーブルの男性の頭上にシャワシャワシャワーと落ちまして、その人、大喜びしてテープを持って帰られました。でも、トゥイさん、喜んでくれましたー。小道具は任せてくれ!

⑮【ステージでは】 そのころ、ステージではバンドと何人かの歌手が登場。レストラン専属の方々でしょう。こうやって、ステージを楽しみながら、お客は飲んだり食ったりしゃべったりします。その間を、花嫁花婿、また両親たちがテーブルを回られます。さらにお酒が進むと、ステージはカラオケ会場に一変!お客さんがどんどん飛び入りでカラオケをします!!いいなあ、こんなの。

⑯【両親のあいさつ】 テーブルを一回りしたあとで、またステージに二人と両親がせいぞろい。右側がトゥイさんの両親で、左側がタイさんの両親です。ちょっとわかりにくいですが、トゥイさんのお母さんは目が大きくて、きっと若い頃は美人だっただろうと思われる方です。一方、タイさんのお母さんは若い頃はさぞ苦労されただろうと思われる方です。だって、タイさんは12人兄弟の末っ子なんです!子育ての苦労に対して、タイさんは頭が上がらないだろうと思います。あいさつをエブチさんが翻訳してくれます。「特に、遠い日本からお祝いに来て下さった方々にたいへん感謝します。」の一節がありました。うれしかったなあ。

⑰【お色直し】 さて、日本と同じく「お色直し」があります。なんとトゥイさん、和服姿!社長の奥さんが用意してきました。よく似合っていますね。ああ、惜しいことに、まり子さん、披露宴はラフな服装でいい、ということだったので、あの和洋服を着てはいません。いっしょに並んで写真を写したかった!

⑱【スピーチ】 次は、頼まれていたスピーチです。難しかったなあ。私が日本語で話す。それをエブチさんの友人がベトナム語に直して話す。そういう段取りでしたが、当日ぶっつけ本番です。ともかくGO!
「シン・チャオ!(こんにちは)」これくらいは、マスターしています。ちなみに、ありがとう、は「カム・オン」です(笑)。なかなか意思疎通がうまくいかないので、タイさんが補足したりしています。私は、めちゃ長い原稿を用意していましたが、「これはあかん、場がしらける」と思ったので、トゥイさんと目配せして、早めに切り上げました。なんせ、みんなにぎやかに飲み食いするのですからね。ベトナム流です。
たとえば、日本で定番の「両親への花束贈呈」いちばん盛り上がる光景ですが、そんなものはナシ。お涙頂戴の場面展開は、基本的にないのです。

⑲【愛のデュエット】 そろそろ、終わりに近づいてきました。二人がステージで、愛のデュエットをします。曲は、ベトナムの歌謡曲のようです。きっとね、日本の~、あの~「惚れた~惚れた~お前に惚れた~」とか「あなた一人に賭けた恋~」のような感じの歌で、こんな場面の定番なのでしょう。メチャクチャに盛り上がっていました。
あ、忘れていました。その前に、エブチさんが友人代表ということでベトナム語でスピーチをしました。彼はどうでも二人のなれ初めの話をしたようで、大笑いを誘っていました。そうそう、そもそも二人が知り合ったのは、エブチさんのカフェだったのですからね。

⑳【まり子さん登場】 エブチさんは、日本人です。スピーチのころから、感極まっていたのでしょう。とにかくタイさんの10年来の友だちで、しかもとても友だち思いの人です。きっと一人でベトナムで暮らしていて、タイさんがいちばんの友だちだったのでしょうね。うれしかったらしく、顔がくしゃくしゃで、タイさんに笑われていました(笑)。そしてそしてです。わがまり子さんも、何がなんだかわからないけれども感極まりました。わが娘を思うがごとく、涙顔でステージに上がって二人に駆け寄りました。(これ、やらせではありません)

ということで、めでたく披露宴は終了です。たっぷりと飲み食いし楽しんだお客さんは、これでもとは取ったという顔をしてさっさと帰っていきました。あとに残ったのは、やはり親しい友人だけです。エブチさんは泣きながら一人で帰って行ったそうです。(でも、途中で合流しましたけどね 笑)
いやあ、お二方、お疲れ様です。おめでとう、おめでとう、そして今夜はぐっすりとお休みなさい。素敵な結婚式に招待してくれて感謝しています。一生忘れられません。うーん、たいへん興奮してなかなか寝られませんでした。今でも二人で、このときのことばかり話しています。
2008年04月15日 Posted by Poppo at 12:28 │Comments(0)
はと/ベトナム5日目の前半
みなさん、こんばんは。
今日は(4月5日)、いよいよトゥイさんとタイさんの結婚式の日です。
まず、簡単に説明しておきます。
午前9時前に、花嫁は自宅(ホーチミン市郊外)で花嫁衣裳を着て待機しています。もちろん、家族親族もいっしょです。それから、アシスト役の若い女性が9人(トゥイさんの会社の仲間とレストランの従業員がやってくれます。)と私たちゲストが、飲み食いおしゃべりしながら待ち受けていますと、花婿の一同がやってきます。花婿と家族親族、それからアシスト役の若い男性が9人(同じくトゥイさんの会社の仲間とレストランの従業員がやってくれます。)
花婿の一同が、花嫁の家に入ったあと、花婿の家から花嫁の家への儀礼的な贈り物を手渡します。家の中では、結婚式の業者の指示に従って、厳粛な儀式が執り行われます。要するに、花婿側が花嫁の家に対して、お嫁さんをもらいに来ました、よろしくお願いします、ということを告げているのです。そして、指輪をはめあい、杯の交換、結納を贈ったり、花嫁の両親から娘へのはなむけの贈り物をしたり、餞別が贈られたりしていきます。
これが終わりますと、今度は全員が花婿の家に移動します。タイさんの家は、同じホーチミン市郊外ですが、渋滞して車で1時間くらいかかりました。そこでは、花嫁側が、花婿の家に対して、娘をお渡しに来ました、よろしくお願いします、ということを告げて、また指輪、杯、結納の交換などが行われます。花嫁に花婿の両親から素晴らしいネックレスなどを贈られます。また、双方の両親、親族から、新婚生活のために多額のお祝い金を頂いたりします。
その儀式の間、アシスタント達や私たちゲストは、飲み食い自由おしゃべり自由の気楽な稼業を決め込んでいいのです。そして、昼食会が始まりますが、花嫁花婿をはじめ全員で楽しくやります。これで、午前中の儀式は終わりです。ひとまず解散となります。
夕方から市内のレストランで宴会があります。日本での披露宴に相当します。さて、それでは、本論に入りますね。
①【花嫁の家のアーチ】 トゥイさんの故おばあさんの家です。南国の結婚式の始まりです。きれいで華やかで私たちもワクワクしています。

②【まり子さんは着物】 朝の儀式は神聖なものです。この式に参加するのは、身内と親しい友人だけらしいので、私たちは正装しました。私は黒いズボンに白いシャツに赤いネクタイ、ただしいくら何でもスーツだけは暑くてたまらないので、夏用のジャケットです。まり子さんには、この際、着物を着てもらいました。でも、作り直して上下を切り離してあります。洋服の感覚で着ることができます。
ベトナムは暑いから、ふつうの人はネクタイはしません。ネクタイをしたことのない若い男性がいて、どうやっていいのか知らなかったので、私が締めてあげました。
私を含めて、この5人が日本人の友人たち。右はタイさんの10年来の友人でベトナム在住。正面はトゥイさんの高校時代の友だち(兄妹)

③【アオザイきれーい】 もうすぐ花婿の一行が来ます。女性アシスタントたちと、トゥイさんの家族が待ち受けます。若い女性のアオザイ姿はきれいですねー。ほとんどの人がスタイルがいいし、アオザイの流れる布地がいっそう細く見せてくれます。

④【現われた花婿の一行】 白いシャツに黒いズボンにそろえた男性陣もなかなかかっこいいですね。彼らの前にタイさんと両親、後ろに家族と親族が続きます。

⑤【花嫁さんのお迎え式のスタート】 花婿の家族が花嫁の家族にあいさつをします。「これから娘さんを私たちの息子のお嫁さんとして貰います。許して下さい。」この「許して下さい」という言葉に込められた気持ちは分かりますね。ベトナムの人たちの思いやりの深さが感じられます。

⑥【日本の結納と同じかな?】 花婿の家族は、自分たちが経済的に裕福で、お嫁さんを幸せにすることができることを証明するために、お米・お酒・お茶・アクセサリ・お金などを花嫁の家族に渡します。どこの国も男性は、お嫁さんをもらうためには大変ですねー(笑)。おいらなんてよくもらえたもんだよ、奇跡だよ。

⑦【ギャラリー】 もちろん、周囲はふつうの民家ですから、多くの人たちから見られます。この露店は、この結婚式目当てにやってきたのでしょうか?ただ、暑いせいか、周囲を取り囲んで見物するような(無作法な)人はいませんでした。

⑧【おばあさんと】 実は、トゥイさんのおばあさんが、ほんのつい最近亡くなられました。孫の結婚式を、今、目の前でごらんになっています。

⑨【イヤリング】 花嫁さんは、いっぱいアクセサリをもらいます。お母さんがネックレスを首にかけたあと、キッスをされたときは、胸にぐっと来ました。

⑩【この子きれい】 日本人はやはり日本人っぽいベトナム人に目がいってしまいますね(笑)。このレストランのホール係の人は、日本人ぽくて可愛らしいですよ。

⑪【終わったー】 二人で晴れ晴れとした顔つきです。日本の儀式ほど堅苦しくはなかったですが、やはり神聖な結婚の儀式として、またベトナムの重要な伝統として、緊張した時間だったのでしょう。ちょっと疲れましたね、お二人さん、ご苦労さん。

⑫【祝い菓子】 朝食代わりにもなります。「喜喜」の文字のお菓子やら、チマキやら出てきます。何より、暑いのでコーラ!ウェイターさんが氷をどんどん入れてくれます。おもしろいのは、花嫁と花婿の中心人物が、私たちといっしょに適当に飲んだり食べたりするのだから、さすが南国、基本的に気安さがあります。

⑬【移動開始】 さて、次は花婿の家へ向かいます。そこで、花嫁の家族が、「これからは、娘をそちらの家族の一員として受け入れて下さい。」とあいさつをします。そのあと、両家の家族とそれぞれの親しい友人たちがいっしょに昼食をします。花婿側の友人たちは、そちらに集まります。

⑭【ブライダルの送迎車】 これこれこれ、よく海外旅行で見かけます。日本ではやらなくなりましたね。式場の敷地内で50mくらい走ることはありますが(笑)。車に分乗して、全員で花婿の家に向かいました。

⑮【到着です】 タイさんの家は、郊外の静かな住宅街にありました。少し前で車から降りて、儀式としての行列で進んで行きます。

⑯【花婿の家のアーチ】 花嫁のアーチは黄色でしたが、こちらは赤色です。何か意味があるのでしょうか?外のテントが昼食会場になります。すでに何人かお客さんが待ち受けていました。

⑰【花婿の家での儀式】 ここでも同様の感じで儀式が進められていきます。タイさんのお母さんからトゥイさんへネックレスが贈られ、首にかけてもらったあと、花嫁をぎゅっと抱きしめておられました。どうしても結婚式は女性中心の儀式になりますね。ん?右に写っているのは、まり子さんのお顔ですね。

⑱【記念撮影です】 ビデオカメラが回っていましたが、スチールは高校時代の友だちと私が受け持つことになりました。このブログが終わったら、そちらの仕事もしないとねー。

⑲【おめでとう】 これで結婚の儀式は終わった終わった。すなわち、晴れて夫婦になられました!よかったねー。ちなみに、宗教の面でいえば仏式です。トゥイさんのおばあさんはクリスチャンでしたけどね。
ベトナムと日本とでは、結婚観が違います。結婚の儀式の意味合いは、日本とベトナムとは似ていますが、実際の結婚生活は、家と家の結婚ではなく、完全に二人の結婚です。結婚後、二人が住む家はどちらでもかまいません。極端な場合、交互に住んでもいいのです。トゥイさんは一人っ子なので、お母さんがさびしがるから、トゥイさんの家に住むことが多いかな、と言っておられました。でも、さすがに結婚式の夜は、タイさんの家でした(笑)。そうして、お金が貯まると、二人の家を借りるか建てるかして、二人の生活に入ります。子供の姓は、どちらでもいいのですが、最近は男親のほうが多いらしいです。墓はねー、これもどっちでもいい!

⑳【さて昼食会です】 総勢100人くらいかな。花嫁花婿、両家の人々が入り乱れての楽しい昼食会です。ベトナムでは、ほとんどの行事が基本的に楽しく飲んで食べておしゃべりをするらしいです。ここでは、「ヨー!」が乾杯の歓声です。
二人は幸せ。私たちもとっても幸せ。だってねー、異国の友だちの結婚を異国で祝うなんて、めったにできることではありません。

21【調理中】 ちょっと失敬して、調理場に行きました。結婚式の業者に雇われている人たちです。日本では、近所の人がやることもありますね。

22【食ってる食ってる】 ね、こうやって新婦も新郎も、お客さんの中に入り込んで、自由に飲んで食べておしゃべりをしているでしょう。これってなかなかいいですね。もうダイレクトにお祝いが言えるし、新郎新婦もお礼やおもてなしができるしねー。

23【エブチさん、泣くな】 エブチさんも私たちも何だか感動感激して目頭が熱くなることしばし、の状態でした。多くのベトナムの人たちと入れ替わり立ち代わり「ヨーッ!」の乾杯です。私はお酒はまるでダメなのですが、例の会社の若者たちの誘いは断れず、いっしょに「ヨーッ」でベトナムビールを飲みました。ん?左に写っているのは、私の顔かい?

24【いい感じや】 外から見たらこういう具合です。いい感じでしょう?ベトナムの結婚式、大好きやー。ほんまに幸せなこっちゃ。

25【脱皮蟹の鍋】 これこれこれ、例の脱皮したての川がにの料理。鍋ですが、たれをつけずにそのまま食べたほうがおいしい。甲羅が柔らかいから、そのまま食べられます。じわんとカニの肉が口いっぱいに味わえます。これは美味。

26【二人で】 幸せになってね。おいら何だかしみじみと感じてしまいました。トゥイさんは、式の間ずっと、お気楽で楽しくていい、と言っていましたが、日本人のおいらは、やはり、しみじみとした幸福感にひたってしまいます。偶然のメル友だったのに、おいら何でここにいるんだろう、不思議やなあ。「縁」ですね!!!

今日は(4月5日)、いよいよトゥイさんとタイさんの結婚式の日です。
まず、簡単に説明しておきます。
午前9時前に、花嫁は自宅(ホーチミン市郊外)で花嫁衣裳を着て待機しています。もちろん、家族親族もいっしょです。それから、アシスト役の若い女性が9人(トゥイさんの会社の仲間とレストランの従業員がやってくれます。)と私たちゲストが、飲み食いおしゃべりしながら待ち受けていますと、花婿の一同がやってきます。花婿と家族親族、それからアシスト役の若い男性が9人(同じくトゥイさんの会社の仲間とレストランの従業員がやってくれます。)
花婿の一同が、花嫁の家に入ったあと、花婿の家から花嫁の家への儀礼的な贈り物を手渡します。家の中では、結婚式の業者の指示に従って、厳粛な儀式が執り行われます。要するに、花婿側が花嫁の家に対して、お嫁さんをもらいに来ました、よろしくお願いします、ということを告げているのです。そして、指輪をはめあい、杯の交換、結納を贈ったり、花嫁の両親から娘へのはなむけの贈り物をしたり、餞別が贈られたりしていきます。
これが終わりますと、今度は全員が花婿の家に移動します。タイさんの家は、同じホーチミン市郊外ですが、渋滞して車で1時間くらいかかりました。そこでは、花嫁側が、花婿の家に対して、娘をお渡しに来ました、よろしくお願いします、ということを告げて、また指輪、杯、結納の交換などが行われます。花嫁に花婿の両親から素晴らしいネックレスなどを贈られます。また、双方の両親、親族から、新婚生活のために多額のお祝い金を頂いたりします。
その儀式の間、アシスタント達や私たちゲストは、飲み食い自由おしゃべり自由の気楽な稼業を決め込んでいいのです。そして、昼食会が始まりますが、花嫁花婿をはじめ全員で楽しくやります。これで、午前中の儀式は終わりです。ひとまず解散となります。
夕方から市内のレストランで宴会があります。日本での披露宴に相当します。さて、それでは、本論に入りますね。
①【花嫁の家のアーチ】 トゥイさんの故おばあさんの家です。南国の結婚式の始まりです。きれいで華やかで私たちもワクワクしています。

②【まり子さんは着物】 朝の儀式は神聖なものです。この式に参加するのは、身内と親しい友人だけらしいので、私たちは正装しました。私は黒いズボンに白いシャツに赤いネクタイ、ただしいくら何でもスーツだけは暑くてたまらないので、夏用のジャケットです。まり子さんには、この際、着物を着てもらいました。でも、作り直して上下を切り離してあります。洋服の感覚で着ることができます。
ベトナムは暑いから、ふつうの人はネクタイはしません。ネクタイをしたことのない若い男性がいて、どうやっていいのか知らなかったので、私が締めてあげました。
私を含めて、この5人が日本人の友人たち。右はタイさんの10年来の友人でベトナム在住。正面はトゥイさんの高校時代の友だち(兄妹)

③【アオザイきれーい】 もうすぐ花婿の一行が来ます。女性アシスタントたちと、トゥイさんの家族が待ち受けます。若い女性のアオザイ姿はきれいですねー。ほとんどの人がスタイルがいいし、アオザイの流れる布地がいっそう細く見せてくれます。

④【現われた花婿の一行】 白いシャツに黒いズボンにそろえた男性陣もなかなかかっこいいですね。彼らの前にタイさんと両親、後ろに家族と親族が続きます。

⑤【花嫁さんのお迎え式のスタート】 花婿の家族が花嫁の家族にあいさつをします。「これから娘さんを私たちの息子のお嫁さんとして貰います。許して下さい。」この「許して下さい」という言葉に込められた気持ちは分かりますね。ベトナムの人たちの思いやりの深さが感じられます。

⑥【日本の結納と同じかな?】 花婿の家族は、自分たちが経済的に裕福で、お嫁さんを幸せにすることができることを証明するために、お米・お酒・お茶・アクセサリ・お金などを花嫁の家族に渡します。どこの国も男性は、お嫁さんをもらうためには大変ですねー(笑)。おいらなんてよくもらえたもんだよ、奇跡だよ。

⑦【ギャラリー】 もちろん、周囲はふつうの民家ですから、多くの人たちから見られます。この露店は、この結婚式目当てにやってきたのでしょうか?ただ、暑いせいか、周囲を取り囲んで見物するような(無作法な)人はいませんでした。

⑧【おばあさんと】 実は、トゥイさんのおばあさんが、ほんのつい最近亡くなられました。孫の結婚式を、今、目の前でごらんになっています。

⑨【イヤリング】 花嫁さんは、いっぱいアクセサリをもらいます。お母さんがネックレスを首にかけたあと、キッスをされたときは、胸にぐっと来ました。

⑩【この子きれい】 日本人はやはり日本人っぽいベトナム人に目がいってしまいますね(笑)。このレストランのホール係の人は、日本人ぽくて可愛らしいですよ。

⑪【終わったー】 二人で晴れ晴れとした顔つきです。日本の儀式ほど堅苦しくはなかったですが、やはり神聖な結婚の儀式として、またベトナムの重要な伝統として、緊張した時間だったのでしょう。ちょっと疲れましたね、お二人さん、ご苦労さん。

⑫【祝い菓子】 朝食代わりにもなります。「喜喜」の文字のお菓子やら、チマキやら出てきます。何より、暑いのでコーラ!ウェイターさんが氷をどんどん入れてくれます。おもしろいのは、花嫁と花婿の中心人物が、私たちといっしょに適当に飲んだり食べたりするのだから、さすが南国、基本的に気安さがあります。

⑬【移動開始】 さて、次は花婿の家へ向かいます。そこで、花嫁の家族が、「これからは、娘をそちらの家族の一員として受け入れて下さい。」とあいさつをします。そのあと、両家の家族とそれぞれの親しい友人たちがいっしょに昼食をします。花婿側の友人たちは、そちらに集まります。

⑭【ブライダルの送迎車】 これこれこれ、よく海外旅行で見かけます。日本ではやらなくなりましたね。式場の敷地内で50mくらい走ることはありますが(笑)。車に分乗して、全員で花婿の家に向かいました。

⑮【到着です】 タイさんの家は、郊外の静かな住宅街にありました。少し前で車から降りて、儀式としての行列で進んで行きます。

⑯【花婿の家のアーチ】 花嫁のアーチは黄色でしたが、こちらは赤色です。何か意味があるのでしょうか?外のテントが昼食会場になります。すでに何人かお客さんが待ち受けていました。

⑰【花婿の家での儀式】 ここでも同様の感じで儀式が進められていきます。タイさんのお母さんからトゥイさんへネックレスが贈られ、首にかけてもらったあと、花嫁をぎゅっと抱きしめておられました。どうしても結婚式は女性中心の儀式になりますね。ん?右に写っているのは、まり子さんのお顔ですね。

⑱【記念撮影です】 ビデオカメラが回っていましたが、スチールは高校時代の友だちと私が受け持つことになりました。このブログが終わったら、そちらの仕事もしないとねー。

⑲【おめでとう】 これで結婚の儀式は終わった終わった。すなわち、晴れて夫婦になられました!よかったねー。ちなみに、宗教の面でいえば仏式です。トゥイさんのおばあさんはクリスチャンでしたけどね。
ベトナムと日本とでは、結婚観が違います。結婚の儀式の意味合いは、日本とベトナムとは似ていますが、実際の結婚生活は、家と家の結婚ではなく、完全に二人の結婚です。結婚後、二人が住む家はどちらでもかまいません。極端な場合、交互に住んでもいいのです。トゥイさんは一人っ子なので、お母さんがさびしがるから、トゥイさんの家に住むことが多いかな、と言っておられました。でも、さすがに結婚式の夜は、タイさんの家でした(笑)。そうして、お金が貯まると、二人の家を借りるか建てるかして、二人の生活に入ります。子供の姓は、どちらでもいいのですが、最近は男親のほうが多いらしいです。墓はねー、これもどっちでもいい!

⑳【さて昼食会です】 総勢100人くらいかな。花嫁花婿、両家の人々が入り乱れての楽しい昼食会です。ベトナムでは、ほとんどの行事が基本的に楽しく飲んで食べておしゃべりをするらしいです。ここでは、「ヨー!」が乾杯の歓声です。
二人は幸せ。私たちもとっても幸せ。だってねー、異国の友だちの結婚を異国で祝うなんて、めったにできることではありません。

21【調理中】 ちょっと失敬して、調理場に行きました。結婚式の業者に雇われている人たちです。日本では、近所の人がやることもありますね。

22【食ってる食ってる】 ね、こうやって新婦も新郎も、お客さんの中に入り込んで、自由に飲んで食べておしゃべりをしているでしょう。これってなかなかいいですね。もうダイレクトにお祝いが言えるし、新郎新婦もお礼やおもてなしができるしねー。

23【エブチさん、泣くな】 エブチさんも私たちも何だか感動感激して目頭が熱くなることしばし、の状態でした。多くのベトナムの人たちと入れ替わり立ち代わり「ヨーッ!」の乾杯です。私はお酒はまるでダメなのですが、例の会社の若者たちの誘いは断れず、いっしょに「ヨーッ」でベトナムビールを飲みました。ん?左に写っているのは、私の顔かい?

24【いい感じや】 外から見たらこういう具合です。いい感じでしょう?ベトナムの結婚式、大好きやー。ほんまに幸せなこっちゃ。

25【脱皮蟹の鍋】 これこれこれ、例の脱皮したての川がにの料理。鍋ですが、たれをつけずにそのまま食べたほうがおいしい。甲羅が柔らかいから、そのまま食べられます。じわんとカニの肉が口いっぱいに味わえます。これは美味。

26【二人で】 幸せになってね。おいら何だかしみじみと感じてしまいました。トゥイさんは、式の間ずっと、お気楽で楽しくていい、と言っていましたが、日本人のおいらは、やはり、しみじみとした幸福感にひたってしまいます。偶然のメル友だったのに、おいら何でここにいるんだろう、不思議やなあ。「縁」ですね!!!

2008年04月14日 Posted by Poppo at 01:16 │Comments(0)
はと/ベトナム4日目後半
みなさん、こんばんは。今日はなかなかナイスなタイミングで、YAすベエが、日本の季節物を入れてくれましたね。桜は、そう、忙しくて見に行かれなかった。吉野は、桜の季節でないときに行ったっけなあ。でもいつか行ってみたいですね。ひょうたんの太閤弁当も食べたい。大阪は近くていいね。
うーん、明日は天気は悪いようだし、この近辺は桜はもう終わりです。山陰へでも行くかなあ。明日は少し寒いと言っていたけどね。ただし人の多いところはやだなあ。うーんうーん、どうしよう。家族サービスをしろと離れから声なき声が聞こえてくる。天気が悪ければ、坊っちゃん劇場へ行くのだけれどもねー。ま、明日起きてから決めよっと。
というわけで、ただいまより4日目の後半です。
ミトーのメコン川クルーズからホーチミンへ帰ってきて、さてどこへ行くか、彼らは明日は結婚式なので、さすがに呼んだりお邪魔するわけにはいかない。地図を見ていて、お、ここにしよう。「動物園・植物園・歴史博物館」この3つはくっついています。ツアーの運転手に頼んで、そこまで行ってもらいました。
まずは、歴史博物館ですが、中国と勘違いするくらい展示品とかスタイルが似ていました。歴史的には、中国の一部、中国の属国で、漢字文化の時代もあって、現在のベトナムに直結している歴史は、300年前あたりからですからね。正直言って、早めに飽きて、さっさと動物園へ行くことにしました。
で、博物館の横の大砲を置いてあるところから、動物園らしきものが見えたので、そこから出ていったら、そのまま動物園へ入ることができました。れれれ?チケットがいるはずなんだが…、どこに売っているのだろう?っていうか、目の前を象さんが2頭歩いてるよ。ここはすでに動物園なのですね。

とりあえず、象を追え、ということで追いつきました。どうやら散歩させているみたいです。象の前に餌を投げる、それを鼻で拾い食いしながら、象は前へ歩いています。象のいる野外の場所では、1頭は鎖で足をつながれていました。耳をちぎられ、頬に切り傷のある象もいました。どうやら、ここの象は気が荒いようです。

まあ、普通の動物園です。とくに目玉となるめずらしい動物がいるわけじゃなし、派手でもなし。見物人が少ないですね。それほど収入があるとは思えないので、ほどほどの動物園でした。これがないと一人前の都市ではない、それから子供たちのためには是非とも、このような趣旨の動物園でしょう。シカのような、角のある動物を陸橋の上から見るようにしてあったのは、なかなか良いアイデアです。よく見えるし安全です。ほら、シカたちがこちらを振り返っているでしょう。

トラやライオンや猿やらかわうそとか、まあ普通にいます。南の国なので、けっこうジャングルなので、つるで遊んでみました。

どこからが植物園か分かりません。小さなサボテン園とか花畑や盆栽や蘭の温室もありましたが、もっと大きいはずです。ここは相当に広い区域です。きっと、この巨大な木があるところは植物園の一部なんでしょうね。まり子さんは、蚊にかまれて、かゆいかゆいと言っています。ここにいる蚊はマラリア原虫が寄生しているタイプではないので、おそらく大丈夫でしょうが、帰国して1週間後に発熱したら、あぶないでしょう。そもそもホテルの部屋とかトイレにはよく蚊がいますよ。雨季は蚊取り線香とかベープが必要なようです。

さて、そろそろまり子さんは、飽きた疲れたを連発し始めました。「帰ろう。」とか「コーヒーでも飲むか。」の一言で途端に元気になるのですが、まだ5時なのに早いよー。そこで思い出したのが、さっきガイドさんに教えてもらった、この近くのビル。現在ホーチミンで一番高いビル。その最上階に喫茶店があって、タイさんとトゥイさんのデートコースだったらしい。よっしゃ、そこへ行こう。ということで、無料で入った動物園を何食わぬ顔で、ゲートをくぐって出て、その向かいのこのビルに入りました。

入るときに、すぐ1階のコーヒーショップが目について気にはなったけど、とりあえず最上階まで上りましたが、喫茶店は無い。なんとマイクロソフトが最上階を陣取ってオフィスを設置していた。女性に喫茶店を尋ねたら、ここは会社だけで、下に行かないとない、とのこと。うーん、ガイドさん、何かの勘違いでしょう。やはりさっきの1階のコーヒーショップだよね。
このビルは一番高いしきれいなので、喫茶店も気取っています。でも、あまりおいしくはない。外の席を取ったけど、そろそろ夕方になるので、風が涼しくなってきました。いい気分です。周囲の風景は、植物園の巨大な林が見えてなかなかオツなものです。確かにデートにはいいかもかもー。
そうこうしているうちに、動物園の駐車場(もちろんバイク)があふれんばかりになってきたことに気づきました。それでも次から次へとバイク二人乗りのアベックや、子供連れがバイクに乗って、ゲートをくぐっています。そういえば、ここの動物園は夜も入場OKだったなあ。昼間は暑いから、夜にみんなやって来るみたい。このビルの喫茶店は、普通のベトナムの人からすると、バカ高いコーヒーなので、こんなところに入らずに、動物園でのんびりするのでしょう。
さて、夕食はホテルのそばのレストランで、それほどおいしくもないイタメシっぽいものを食べて終わりました。私はまだまだ元気なので、夜の街を散歩すべく一人で出かけました。
では、みなさま、夜のホーチミンの見どころをご紹介しましょう。ただし、まだまだ社会主義国の状況なので、それほどきらびやかなわけではありませんが、なかなかきれいなところもいくつかありました。
まずは、老舗ホテルの「コンチネンタル ホテル」ベトナム旅行の通が泊まりたがるそうです。

これも同じく老舗ホテルの「REX ホテル」こちらは、日本の普通のホテルくらいの値段なので、誰でも泊まれるでしょう。

REXホテルの向かいで、風船を売っていた親子です。売っている品物の華やかさと比べて、何やら、この親子の姿はせつないですね。

市民劇場の隣の「シェラトン」は、ホーチミンでも1,2を競う五つ星ホテルですから、高い。でも日本の同程度のホテルと比べるとずいぶんと安くて、実を言えば、最初、思い切ってここに泊まったろうかー、とも思ったくらいです。

サイゴン川のほうで歌声がするので、どんどん行ってみました。おお、これは、船上レストランまたはサイゴン川クルーズ船か。お互いに商売敵が5隻いました。これは、シャーク船ですね。イケメン男性が、しぶく歌っていたような。

一方、これはドラゴン船ですね。女性歌手が歌っていました。おりしも、韓国の団体でもいたのでしょう。「アリラン」を歌って、大喝采をもらっていました。

コーヒーを飲むくらいなら、そんなに高くなさそうだったので、乗ってみようかなとも思いましたが、一人ではつまらないし、外から見たほうがきれい、それに歌は十分すぎるくらい聞こえる。大体、お客は、日本人と韓国人と中国人ばかりのよう。ベトナムの人は岸辺でただで歌を聞いて、いちゃいちゃしていました。

次は思い切って遠くに足を伸ばして、ベンタイン市場へ来ました。さぞかし屋台がキラキラギラギラしているだろうと思ったからです。まず野外レストランがギラギラとしています。残念ながら、さっき食べたばかりなので、座る気になりませんでした。一人だしね。

露店はキラキラしています。夜の町は、もう偽物ほどきれいに見える。中国人も起用だけれども、ベトナム人も器用でイタリアやフランスでブランドの工場で働いて腕を磨いて、母国に帰って本物顔負けの偽物を作って金儲けをするんだとさー。だから、最近はヨーロッパのブランド工場は、アジア人種を雇わないらしい。

だいぶホテル近くまで帰ってきました。これは、市庁舎ですが、市役所ではなくて、共産党のホーチミン市の本部です。もとは、フランス時代の由緒ある建物です。お城みたいにきれいですね。昼間見てもきれいですよ。建物のすぐ前では撮影禁止です。おまわりさんがうろうろしています。前はホーチミンの巨大な像がある、ちょっとした公園になっています。私服もいて、うわさでは、ホーチミンでいちばん治安がいい場所だということです(笑)。

一度ホテルへ帰ってトイレを済ませて、もう一度でかけました。サイゴン大教会と郵便局です。おりしも信者たちがマリア像にロウソクを捧げてミサを執り行っていました。私も形だけちょっと参加しました。

この教会は迫力がありますね。ライトアップされてはいませんが、周囲の明かりを受けて夜空にすっくと立ち上がっています。

そして最後は郵便局。ここも若者達がバイクで集まるところなんだー。何しているって?おしゃべりと笑い。軽い飲み物を飲んでいたりする。ちゅーしてるカップルもいるでしょ。そしてそして出ました。子供花売り登場。1ドルのバラ数本の花束。見ていると、まあまあ売れています。その場でそくプレゼントできるのがいいのでしょう。ところがこわいのは、子供が1本売ると即座に親がでかい花束を持って押し売りにやってきます。こうなると逃げるが勝ちです。

それでは、みなさんお休みなさい。明日はいよいよ、今回のベトナム旅行のメインイベントの結婚式です。
うーん、明日は天気は悪いようだし、この近辺は桜はもう終わりです。山陰へでも行くかなあ。明日は少し寒いと言っていたけどね。ただし人の多いところはやだなあ。うーんうーん、どうしよう。家族サービスをしろと離れから声なき声が聞こえてくる。天気が悪ければ、坊っちゃん劇場へ行くのだけれどもねー。ま、明日起きてから決めよっと。
というわけで、ただいまより4日目の後半です。
ミトーのメコン川クルーズからホーチミンへ帰ってきて、さてどこへ行くか、彼らは明日は結婚式なので、さすがに呼んだりお邪魔するわけにはいかない。地図を見ていて、お、ここにしよう。「動物園・植物園・歴史博物館」この3つはくっついています。ツアーの運転手に頼んで、そこまで行ってもらいました。
まずは、歴史博物館ですが、中国と勘違いするくらい展示品とかスタイルが似ていました。歴史的には、中国の一部、中国の属国で、漢字文化の時代もあって、現在のベトナムに直結している歴史は、300年前あたりからですからね。正直言って、早めに飽きて、さっさと動物園へ行くことにしました。
で、博物館の横の大砲を置いてあるところから、動物園らしきものが見えたので、そこから出ていったら、そのまま動物園へ入ることができました。れれれ?チケットがいるはずなんだが…、どこに売っているのだろう?っていうか、目の前を象さんが2頭歩いてるよ。ここはすでに動物園なのですね。

とりあえず、象を追え、ということで追いつきました。どうやら散歩させているみたいです。象の前に餌を投げる、それを鼻で拾い食いしながら、象は前へ歩いています。象のいる野外の場所では、1頭は鎖で足をつながれていました。耳をちぎられ、頬に切り傷のある象もいました。どうやら、ここの象は気が荒いようです。

まあ、普通の動物園です。とくに目玉となるめずらしい動物がいるわけじゃなし、派手でもなし。見物人が少ないですね。それほど収入があるとは思えないので、ほどほどの動物園でした。これがないと一人前の都市ではない、それから子供たちのためには是非とも、このような趣旨の動物園でしょう。シカのような、角のある動物を陸橋の上から見るようにしてあったのは、なかなか良いアイデアです。よく見えるし安全です。ほら、シカたちがこちらを振り返っているでしょう。

トラやライオンや猿やらかわうそとか、まあ普通にいます。南の国なので、けっこうジャングルなので、つるで遊んでみました。

どこからが植物園か分かりません。小さなサボテン園とか花畑や盆栽や蘭の温室もありましたが、もっと大きいはずです。ここは相当に広い区域です。きっと、この巨大な木があるところは植物園の一部なんでしょうね。まり子さんは、蚊にかまれて、かゆいかゆいと言っています。ここにいる蚊はマラリア原虫が寄生しているタイプではないので、おそらく大丈夫でしょうが、帰国して1週間後に発熱したら、あぶないでしょう。そもそもホテルの部屋とかトイレにはよく蚊がいますよ。雨季は蚊取り線香とかベープが必要なようです。

さて、そろそろまり子さんは、飽きた疲れたを連発し始めました。「帰ろう。」とか「コーヒーでも飲むか。」の一言で途端に元気になるのですが、まだ5時なのに早いよー。そこで思い出したのが、さっきガイドさんに教えてもらった、この近くのビル。現在ホーチミンで一番高いビル。その最上階に喫茶店があって、タイさんとトゥイさんのデートコースだったらしい。よっしゃ、そこへ行こう。ということで、無料で入った動物園を何食わぬ顔で、ゲートをくぐって出て、その向かいのこのビルに入りました。

入るときに、すぐ1階のコーヒーショップが目について気にはなったけど、とりあえず最上階まで上りましたが、喫茶店は無い。なんとマイクロソフトが最上階を陣取ってオフィスを設置していた。女性に喫茶店を尋ねたら、ここは会社だけで、下に行かないとない、とのこと。うーん、ガイドさん、何かの勘違いでしょう。やはりさっきの1階のコーヒーショップだよね。
このビルは一番高いしきれいなので、喫茶店も気取っています。でも、あまりおいしくはない。外の席を取ったけど、そろそろ夕方になるので、風が涼しくなってきました。いい気分です。周囲の風景は、植物園の巨大な林が見えてなかなかオツなものです。確かにデートにはいいかもかもー。
そうこうしているうちに、動物園の駐車場(もちろんバイク)があふれんばかりになってきたことに気づきました。それでも次から次へとバイク二人乗りのアベックや、子供連れがバイクに乗って、ゲートをくぐっています。そういえば、ここの動物園は夜も入場OKだったなあ。昼間は暑いから、夜にみんなやって来るみたい。このビルの喫茶店は、普通のベトナムの人からすると、バカ高いコーヒーなので、こんなところに入らずに、動物園でのんびりするのでしょう。
さて、夕食はホテルのそばのレストランで、それほどおいしくもないイタメシっぽいものを食べて終わりました。私はまだまだ元気なので、夜の街を散歩すべく一人で出かけました。
では、みなさま、夜のホーチミンの見どころをご紹介しましょう。ただし、まだまだ社会主義国の状況なので、それほどきらびやかなわけではありませんが、なかなかきれいなところもいくつかありました。
まずは、老舗ホテルの「コンチネンタル ホテル」ベトナム旅行の通が泊まりたがるそうです。

これも同じく老舗ホテルの「REX ホテル」こちらは、日本の普通のホテルくらいの値段なので、誰でも泊まれるでしょう。

REXホテルの向かいで、風船を売っていた親子です。売っている品物の華やかさと比べて、何やら、この親子の姿はせつないですね。

市民劇場の隣の「シェラトン」は、ホーチミンでも1,2を競う五つ星ホテルですから、高い。でも日本の同程度のホテルと比べるとずいぶんと安くて、実を言えば、最初、思い切ってここに泊まったろうかー、とも思ったくらいです。

サイゴン川のほうで歌声がするので、どんどん行ってみました。おお、これは、船上レストランまたはサイゴン川クルーズ船か。お互いに商売敵が5隻いました。これは、シャーク船ですね。イケメン男性が、しぶく歌っていたような。

一方、これはドラゴン船ですね。女性歌手が歌っていました。おりしも、韓国の団体でもいたのでしょう。「アリラン」を歌って、大喝采をもらっていました。

コーヒーを飲むくらいなら、そんなに高くなさそうだったので、乗ってみようかなとも思いましたが、一人ではつまらないし、外から見たほうがきれい、それに歌は十分すぎるくらい聞こえる。大体、お客は、日本人と韓国人と中国人ばかりのよう。ベトナムの人は岸辺でただで歌を聞いて、いちゃいちゃしていました。

次は思い切って遠くに足を伸ばして、ベンタイン市場へ来ました。さぞかし屋台がキラキラギラギラしているだろうと思ったからです。まず野外レストランがギラギラとしています。残念ながら、さっき食べたばかりなので、座る気になりませんでした。一人だしね。

露店はキラキラしています。夜の町は、もう偽物ほどきれいに見える。中国人も起用だけれども、ベトナム人も器用でイタリアやフランスでブランドの工場で働いて腕を磨いて、母国に帰って本物顔負けの偽物を作って金儲けをするんだとさー。だから、最近はヨーロッパのブランド工場は、アジア人種を雇わないらしい。

だいぶホテル近くまで帰ってきました。これは、市庁舎ですが、市役所ではなくて、共産党のホーチミン市の本部です。もとは、フランス時代の由緒ある建物です。お城みたいにきれいですね。昼間見てもきれいですよ。建物のすぐ前では撮影禁止です。おまわりさんがうろうろしています。前はホーチミンの巨大な像がある、ちょっとした公園になっています。私服もいて、うわさでは、ホーチミンでいちばん治安がいい場所だということです(笑)。

一度ホテルへ帰ってトイレを済ませて、もう一度でかけました。サイゴン大教会と郵便局です。おりしも信者たちがマリア像にロウソクを捧げてミサを執り行っていました。私も形だけちょっと参加しました。

この教会は迫力がありますね。ライトアップされてはいませんが、周囲の明かりを受けて夜空にすっくと立ち上がっています。

そして最後は郵便局。ここも若者達がバイクで集まるところなんだー。何しているって?おしゃべりと笑い。軽い飲み物を飲んでいたりする。ちゅーしてるカップルもいるでしょ。そしてそして出ました。子供花売り登場。1ドルのバラ数本の花束。見ていると、まあまあ売れています。その場でそくプレゼントできるのがいいのでしょう。ところがこわいのは、子供が1本売ると即座に親がでかい花束を持って押し売りにやってきます。こうなると逃げるが勝ちです。

それでは、みなさんお休みなさい。明日はいよいよ、今回のベトナム旅行のメインイベントの結婚式です。
2008年04月13日 Posted by Poppo at 02:07 │Comments(1)
さくら/箸休め(吉野漫遊記)
中国に続いてベトナムと、とても興味深く拝見しています。POPPOさんのパワーと行動力には、いつも感服しています。
その濃い海外漫遊記の箸休め、日本料理で云えば酢の物、カレーで云えば、福神漬かラッキョウでしょうか?として、ちょっと私にもお付き合い下さい・・・
Takuanにも花見気分をちょっと味わって貰って、そして年度替りで何かと忙しい?皆さんにも、ちょっとほっこりして貰えれば嬉しいのですが・・・

昨日、前にネットで予約してあった近鉄の、その名も、さくらライナーと云う、吉野へ行く特急で、阿部野橋駅を出発です。
外は、こんな感じですが、中は、頭のところのシーツ?もほんのり桜色でお花見気分が盛り上がります。

(ただ、紅葉時期もさくらライナーだと思うので、ちょっと微妙でしょうか?)


天気が回復するとの予報でしたが、ずっと雲っておりましたので、うきうきとした感じには撮れておりませんが、雨にはあたらなかったので、良しとしましょう。
ご存知の通り、吉野の桜は、下千本から段々と上がって行きますが、また、色々と歴史もある所ですね。その歴史も約1300年前に創建された金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王堂から始まる様です。そして、この金峯山寺は、愛媛にもつながりがあります。
と、云うのは、この金峯山寺を開いたのは、役小角(いろいろ読み方はあるようですが、「えんのおずぬ」が、一般的です。)通称 役行者(えんのぎょうじゃ)で、(大峰山等修験道の霊場を開山したとされている、一応、実在の人物なのですね)石鎚山も、同じ人物の開山と云われているからです。

太閤秀吉にちなんで?ひょうたんのスタイルで、太閤花見弁当です。

中身はとてもオーソドックスで、味も見た目通りの安心感のある、このままのものです。ご主人も、奥様もとても自然な方でした。煮物は、面取りがきれいにしてあり、写真ではわかりませんが、お吸い物には、つくしが入っていましたよ。

階段にも畳が敷いてあり、ちょっと不思議な感じです・・・

ここで、窓から、この桜を眺めながら、ひょうたんに入った、太閤花見弁当を頂きます。

絶景です。調子に乗ってビールも、飲んでしまいました。ちなみに、メニューには生ビールも何もなく、ビールと云えば、663ml?の大瓶のビンビールのみでした・・・ご主人のこだわりでしょうか?ちなみにスーパードライでした・・・




吉野は基本、山桜ですが、実際には色々な桜がありますね・・・

竹林院群芳園奥庭です。庭園観覧料が必要ですが、とても良かったです。


桜を見たり、お土産ものなどの色々なお店を見たり、ぶらぶらですが、坂が急で、結構運動になります。
吉野と云えば、葛でしょうか?八十吉さんで一服です。テラス席からは、何故か他所のお家の庭が見えます。屋根が銀色のすてきな瓦で、何だかとても懐かしい感じです。コーヒーのおつまみが、葛で出来た、お菓子です。名古屋ならピーナッツとか、マドレーヌ、ヤクルトが付いてたりしましたが、これ(葛)が、中々良い味わいです。

吉野天人のセットです。右の小さいのは、葛の生、落雁の固まる前の湿った様な状態と云えば良いでしょうか?
葛きりは、かんぴょう?きしめん?を、もっと巾広くした様な形状です。勿論、半透明ですが、美味で何とも云えない食感です。
手前の、和三盆で作られた、黒蜜を漬けて食べます。
この葛きりを天女の羽衣にみたてて、吉野天人と名付けたとの事でした。

吉野には和紙もあり、こちらのメニューも和紙です。メニューの裏はこんな感じでした。


帰る頃に少し日が射して来ました。近鉄の吉野のホームです。

運転席が丸見えです。運転士の方は、何だか落ち着かないのでは?でもその分、景色がとても良く楽しめます。

1時間20分程で阿部野橋駅(JRなら天王寺ですね)へ、到着です。

おまけです。趣味 晩酌、特技 日本酒のエフ子さん!!いかがでしょうか?
吉野のおみやげの一つに買って来た限定品(と、云うふれ込み)のお酒です。奈良の吉野のお酒で、やたがらす(八咫烏)です。
八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている、神武天皇の東征の際の道案内をしたとされる三本足の烏です。(熊野大社の旗にも画かれていましたね)
この八咫烏を商標にしているお酒で、無ろ過で18度程のちょっと高めですが、もろみの感じがとても心地良い、おいしいお酒でした。(人の話では結構、剣菱の様な香り?におい?のきついお酒と聞いていましたが、そんな事はなくて、なかなか良かったですよ・・・)
箸休めはいかがでしたか?それでは、皆様、またおじゃましますので、それまでさようなら・・・
その濃い海外漫遊記の箸休め、日本料理で云えば酢の物、カレーで云えば、福神漬かラッキョウでしょうか?として、ちょっと私にもお付き合い下さい・・・
Takuanにも花見気分をちょっと味わって貰って、そして年度替りで何かと忙しい?皆さんにも、ちょっとほっこりして貰えれば嬉しいのですが・・・

昨日、前にネットで予約してあった近鉄の、その名も、さくらライナーと云う、吉野へ行く特急で、阿部野橋駅を出発です。
外は、こんな感じですが、中は、頭のところのシーツ?もほんのり桜色でお花見気分が盛り上がります。

(ただ、紅葉時期もさくらライナーだと思うので、ちょっと微妙でしょうか?)


天気が回復するとの予報でしたが、ずっと雲っておりましたので、うきうきとした感じには撮れておりませんが、雨にはあたらなかったので、良しとしましょう。
ご存知の通り、吉野の桜は、下千本から段々と上がって行きますが、また、色々と歴史もある所ですね。その歴史も約1300年前に創建された金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王堂から始まる様です。そして、この金峯山寺は、愛媛にもつながりがあります。
と、云うのは、この金峯山寺を開いたのは、役小角(いろいろ読み方はあるようですが、「えんのおずぬ」が、一般的です。)通称 役行者(えんのぎょうじゃ)で、(大峰山等修験道の霊場を開山したとされている、一応、実在の人物なのですね)石鎚山も、同じ人物の開山と云われているからです。

太閤秀吉にちなんで?ひょうたんのスタイルで、太閤花見弁当です。

中身はとてもオーソドックスで、味も見た目通りの安心感のある、このままのものです。ご主人も、奥様もとても自然な方でした。煮物は、面取りがきれいにしてあり、写真ではわかりませんが、お吸い物には、つくしが入っていましたよ。

階段にも畳が敷いてあり、ちょっと不思議な感じです・・・

ここで、窓から、この桜を眺めながら、ひょうたんに入った、太閤花見弁当を頂きます。

絶景です。調子に乗ってビールも、飲んでしまいました。ちなみに、メニューには生ビールも何もなく、ビールと云えば、663ml?の大瓶のビンビールのみでした・・・ご主人のこだわりでしょうか?ちなみにスーパードライでした・・・




吉野は基本、山桜ですが、実際には色々な桜がありますね・・・

竹林院群芳園奥庭です。庭園観覧料が必要ですが、とても良かったです。


桜を見たり、お土産ものなどの色々なお店を見たり、ぶらぶらですが、坂が急で、結構運動になります。
吉野と云えば、葛でしょうか?八十吉さんで一服です。テラス席からは、何故か他所のお家の庭が見えます。屋根が銀色のすてきな瓦で、何だかとても懐かしい感じです。コーヒーのおつまみが、葛で出来た、お菓子です。名古屋ならピーナッツとか、マドレーヌ、ヤクルトが付いてたりしましたが、これ(葛)が、中々良い味わいです。

吉野天人のセットです。右の小さいのは、葛の生、落雁の固まる前の湿った様な状態と云えば良いでしょうか?
葛きりは、かんぴょう?きしめん?を、もっと巾広くした様な形状です。勿論、半透明ですが、美味で何とも云えない食感です。
手前の、和三盆で作られた、黒蜜を漬けて食べます。
この葛きりを天女の羽衣にみたてて、吉野天人と名付けたとの事でした。

吉野には和紙もあり、こちらのメニューも和紙です。メニューの裏はこんな感じでした。


帰る頃に少し日が射して来ました。近鉄の吉野のホームです。

運転席が丸見えです。運転士の方は、何だか落ち着かないのでは?でもその分、景色がとても良く楽しめます。

1時間20分程で阿部野橋駅(JRなら天王寺ですね)へ、到着です。

おまけです。趣味 晩酌、特技 日本酒のエフ子さん!!いかがでしょうか?
吉野のおみやげの一つに買って来た限定品(と、云うふれ込み)のお酒です。奈良の吉野のお酒で、やたがらす(八咫烏)です。
八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークにもなっている、神武天皇の東征の際の道案内をしたとされる三本足の烏です。(熊野大社の旗にも画かれていましたね)
この八咫烏を商標にしているお酒で、無ろ過で18度程のちょっと高めですが、もろみの感じがとても心地良い、おいしいお酒でした。(人の話では結構、剣菱の様な香り?におい?のきついお酒と聞いていましたが、そんな事はなくて、なかなか良かったですよ・・・)
箸休めはいかがでしたか?それでは、皆様、またおじゃましますので、それまでさようなら・・・
2008年04月12日 Posted by YAすべエ at 12:23 │Comments(2)
はと/ベトナム4日目の前半
みなさん、こんばんは。みなさんの何かの足しになると思って今晩も更新します。少なくとも娯楽にはなるかなあ。
今日は4日目、しかも前半です。ホーチミン市の南西70kmのところにメコン川に面したミトーという小さな市があります。今日は一日かけて、「メコン川クルーズ」と銘打ったツアーへ出かけました。これまたツアーといっても二人だけのものです。結果的には、高くついたなあ。大勢と混じるツアーよりもずいぶんとお金がかかりました。まあ、そりゃそうか。
ホーチミンの郊外から、国道1号線に入ります。これはなかなか立派な道路です。日本のODAが改修したらしい。ただし、みんなが交通ルールを守らないので、中央線ではなくて中央壁があります。高さ1mくらいのコンクリートの壁がずっと続いています。これはちょっと困りものです。だって、ちょっと向こう側へ行こうと思っても次の交差点まで行かないとだめなんだもの。だから、交差点は大混雑しています。ただし、人だけは平気で、何人も中央壁の上に座って、車が空いて渡れるのを待っています。
さて、ミトーに着いて、船着場に来ました。メコン川が見えます。海みたいに大きな川です。日本人の感覚では、川とは思われませんね。以前、長江を渡ったときもそう思いました。泥水の川を20分くらい渡って、タイソン島という中洲の島に渡りました。この島は、果物や魚が豊富で、食べ物だけに関していうと、完全に自給自足できるそうです。現在は、観光地になっていて、すべての島民が観光業で現金収入を得ています。
①【さて出かけるとすっか】 1ドル(100円)で、あの有名で欲しかったベトナム笠帽を買いました。もちろん、日本まで持ち帰っています。そのうち山登りでお目にかけるかもね。

②【沈みそう】 こんな泥水の川です。石とか土砂を積んだ船が、ほとんど沈みそうなくらい沈んで動いています。

③【土砂を押すタグボート】 左側に、写ってはいませんが、大量の土砂を載せた平たい台があって、それを押しているのです。いくつも見ました。川砂を採って運んでいるのでしょうか?

タイソン島に着くと、さっそく商売の相手をします。ミツバチの群がったハチの巣に指を突っ込んでハチミツを舐めさせられます。ヤシの花の蜜を味わうパフォーマンスです。まず、このハチミツがこの島の名物のようです。ハチミツ入りの紅茶、お菓子、ローヤルゼリーなどを舐めたあと、「買えー」コールです。お菓子を二つくらいで、こらえてー。
④【ハチの巣】 思い切り巣穴へ指を突っ込んでびっちょりとハチミツをつけてなめなめします。後ろに控えておられるのが、今回のガイドさん。

⑤【ハチミツ売り】 この目の前のお方は、日本語ができないので、きわめて控えめに売り子業をこなしておられました。なんだかかわいそうなくらい。逆に日本語ができる人は、超元気でしつこいし、売上も上々のようです。

⑥【出ました。ニシキヘビ】 南の国とくると絶対にこれ。これのないところはない。首巻ヘビです。こいつ、重たいなあ。まあ、これは不思議と無料サービスでした。まり子さんもしましたよ。

⑦【ココナッツキャンディー】 次は、ココナッツキャンディー工場。工場ってものじゃないよ。作業場だよ、これは。ココナッツ(ココヤシの実)の内側に白い果肉(コプラといいます。)がついていて、それを採って押しつぶすと白い汁が出て、ココナッツミルクができますが、それに砂糖を大量にぶち込んで煮込むとできるのです。ポイントは、ココナッツの実の皮で火を燃やすところです。ガイドさんが、「このようにベトナムでは、ココナッツを捨てるところはなく、すべて利用しています。」と誇らしげに解説していました。

⑧【煮詰まった汁を固める】 水分が少なくなったものをテーブルの上に広げて、お餅みたいにもんで延ばして、またもんで延ばして固めていきます。最後に平らにしたものを包丁で長方形に切り、手作業でオブラートと紙に包んでいきます。

⑨【これで出来上がり】 この怪しげなキャンディーがメチャうまなんですー。ワンパック1ドルなので、バラマキ土産に最適なのですが、日本に持ち帰ると誰も手をつけないそうです。ちょっと汚なそうなのでね。でも、メチャうま。中でもヤシの葉を混ぜたものは色合いも香りもよくって最高です。家でまり子さんがせっせ、せっせと食べています。ただ、あわてて食べると、ペコちゃんのミルキーと同じで、差し歯が取れる。

お次は、果物屋です。まずは試食試食。あーあ、残念ながら4月は果物は収穫期ではありません。5月~7月なんですよねー。私が望んでいた、マンゴスチンとか竜眼とかマンゴーは、あっても量が少ないので高い。したがって、試食には顔を出していませんでした。果物かつぎ体験、果物売り体験ができました(笑)。

⑩【試食コーナー】 食い放題、飲み放題です。モンキーバナナ…日本にある!ザボン…これも日本にあるが、ベトナム特製の唐辛子入り塩をつけて食べると、大変うまかった。パイナップル…これもあるが、やはりベトナム塩をつけて食べるよう勧められる。パパイヤ…いやー、本場ものを本場で食べるとおいしいなあ。ドラゴンフルーツ…これは私の好物だが、やや季節が早いのか甘味が少なく青臭かった。

⑪【来た来た、素人楽団】 えらいサービスがええなあ。試食三昧をしていると、地元素人楽団が登場して、「支那の夜」とか「夏は来ぬ」のような、題名さえ定かではない古い歌をやってくれる。このちっちゃの女の子が、何だか口をパクパク、手をプラプラさせて踊っている。

⑫【ベトナム民謡】 この人がソプラノで歌っているのは、きっとベトナム民謡。一曲歌うと次の人と交替した。

⑪【いっしょに歌いまひょ】 女性陣が一人ずつ自慢の歌を披露したあとは、「お客はん、いっしょに歌いなはれ」ということになって、「幸せなら手をたたこ パンパン ~しああせならたーろれしいそうよ ほあみんなれ手をたたこ パンパン」 あと何を歌ったかなあ?「北国の春」だったかなあ?忘れました。なかなか和気あいあいでいい感じ。

⑫【にちゃい】 この子、かわいいでしょ。年を尋ねたら、どうやら2歳らしい。でね、そのあと、「チップくだちゃい。チップくだちゃい。」と来たよ、おいおい。子供をダシにして金をせびるのかよー。でも、この子が可愛いから2ドルあげまちた。ちゅると、たちまち楽団のおじちゃんが巻きあげまちた。「この子のお母さんはどなたですか?」と聞いたら、そこにいたニワカ歌手の女性達は、「私たちはみんなお姉さんです。この子は親がいないから、みんなでめんどうを見ているのです。」らしい。ほんとかよー、お涙チョウダイの手管じゃないのー?

⑬【ぼちぼち次へ】 ここでずいぶんとのんびりとしました。暑いからねー、ニッパヤシの屋根の下は、涼しくていいよ、風が吹き抜けるしね。でもぼちぼち次へ行きましょう。さっきの2ドル巻き上げたおじさんがお礼を言ってきた。2ドル(日本の感覚では2000円)は、ちょっとした大金でうれしかったのでしょうね。あちこちに果物の木があります。「あれ、採って。熟れてる。」「よしきた、と言いたいところだが、後ろを見な、人がいる。」

⑭【いよいよメイン】 島の果樹園を歩くこと少々、やがてたくさんの女の人がハンモックで寝ているところに来た。おお、今度はハンモックを売りつけられるのか?と、ちょっと構えていたら、どうもお昼休憩をしているらしい。彼女達は、漕ぎ手の仕事をしているのです。小さな手こぎの舟に乗せられます。ぎっちらー、あ、ぎっちらー、ぎっちーらーこー。

⑮【落ちるなよー】 これがこのツアーのメインの「ジャングルクルーズ」なのですが、人工の小さな運河を安全にボートが行くだけの感じ。ただ、周囲はごりっぱなニッパヤシが生い茂っていて見ごたえがあります。まり子さんは大いに感激していて、ガイドさんを喜ばせていました。私は、野生のヘビがいないかと一生懸命周囲を見回していました。おっと、この女の人、どうしてそんな微妙な位置で漕いでるんだい。落ちるなよー。

⑯【女船頭さん】 ねー、この女船頭さん、何だか色っぽいでしょ?ベトナム笠が似合っている。髪が長くスリムで、ワインレッドのシルクのアオバーを着て、ほとんど船べりに横すわり。こうぐっと来るものがあるでしょ。

⑰【前から見ました】 ねー、やっぱり、この女の人、いけてますよねー。ベトナムだよねー。ペンダントもしてるし、おしゃれはいいことです!まゆ描いてる?アイシャドウしてる?日焼け防止の長い手袋も違和感なし!点数高いよ。

⑱【船着場】 結局、野生のヘビはいなかったし、魚も小さなものしか見えませんでした。蟹の穴はたくさんありましたが、本体は見えなかった。ムツゴロウがいるらしいのですが、ぜんぜん。沖縄ではマングローブの根っこにたくさんのムツゴロウがいたけどねー。ここからミトーへ戻りました。けっこう充実していたなあ。

⑲ミトーで、ちょっと遅い昼食になりました。も・ち・ろ・ん、お目当ては、エレファント・フィッシュ(象耳魚)。これこれ、これですよ。フライになっています。ひれも食べられます。ひれが大きくて全体が象の耳に似ているから、そんな名前がついています。これだけを食べると、超普通の味ですが、生春巻きの具にするんですよ。う・ま・い。きれいに平らげました。

⑳【生の象耳魚】 こいつなんですが、よく見ると目の当たりがなんとなく象さんっぽいですよね。もう少しカメラアングルがいいと、大きなひれがよく見えたのですが…。隣の水槽には、ナマズと雷魚がいて、おおーおおー、ナマズが雷魚に丸呑みされかけてるよー、強烈強烈。この写真はやめておきましょうね。

21【これ何だ】 これも有名な食べ物です。何でしょう?前にも言ったけど、ベトナムの女性の上着はシルクのスケスケなんです。それを当然として、下着は見られることを前提で選ぶので、一種の上着の感覚のようです。

22【実は餅】 果たしてどうやって作るのか、外は餅の風船で、中には餅そのものが入っています。そうしてやはりここはベトナムですから、砂糖がたっぷり染み込んでいます。切り分けてくれるのを、パクリと口に入れます。おいしい!

はい、今日はここまでです。お疲れ様でした。最後は、南国の花をご覧下さい。




ではお休みなさい。明日は、4日目の夕方の話です。
今日は4日目、しかも前半です。ホーチミン市の南西70kmのところにメコン川に面したミトーという小さな市があります。今日は一日かけて、「メコン川クルーズ」と銘打ったツアーへ出かけました。これまたツアーといっても二人だけのものです。結果的には、高くついたなあ。大勢と混じるツアーよりもずいぶんとお金がかかりました。まあ、そりゃそうか。
ホーチミンの郊外から、国道1号線に入ります。これはなかなか立派な道路です。日本のODAが改修したらしい。ただし、みんなが交通ルールを守らないので、中央線ではなくて中央壁があります。高さ1mくらいのコンクリートの壁がずっと続いています。これはちょっと困りものです。だって、ちょっと向こう側へ行こうと思っても次の交差点まで行かないとだめなんだもの。だから、交差点は大混雑しています。ただし、人だけは平気で、何人も中央壁の上に座って、車が空いて渡れるのを待っています。
さて、ミトーに着いて、船着場に来ました。メコン川が見えます。海みたいに大きな川です。日本人の感覚では、川とは思われませんね。以前、長江を渡ったときもそう思いました。泥水の川を20分くらい渡って、タイソン島という中洲の島に渡りました。この島は、果物や魚が豊富で、食べ物だけに関していうと、完全に自給自足できるそうです。現在は、観光地になっていて、すべての島民が観光業で現金収入を得ています。
①【さて出かけるとすっか】 1ドル(100円)で、あの有名で欲しかったベトナム笠帽を買いました。もちろん、日本まで持ち帰っています。そのうち山登りでお目にかけるかもね。

②【沈みそう】 こんな泥水の川です。石とか土砂を積んだ船が、ほとんど沈みそうなくらい沈んで動いています。

③【土砂を押すタグボート】 左側に、写ってはいませんが、大量の土砂を載せた平たい台があって、それを押しているのです。いくつも見ました。川砂を採って運んでいるのでしょうか?

タイソン島に着くと、さっそく商売の相手をします。ミツバチの群がったハチの巣に指を突っ込んでハチミツを舐めさせられます。ヤシの花の蜜を味わうパフォーマンスです。まず、このハチミツがこの島の名物のようです。ハチミツ入りの紅茶、お菓子、ローヤルゼリーなどを舐めたあと、「買えー」コールです。お菓子を二つくらいで、こらえてー。
④【ハチの巣】 思い切り巣穴へ指を突っ込んでびっちょりとハチミツをつけてなめなめします。後ろに控えておられるのが、今回のガイドさん。

⑤【ハチミツ売り】 この目の前のお方は、日本語ができないので、きわめて控えめに売り子業をこなしておられました。なんだかかわいそうなくらい。逆に日本語ができる人は、超元気でしつこいし、売上も上々のようです。

⑥【出ました。ニシキヘビ】 南の国とくると絶対にこれ。これのないところはない。首巻ヘビです。こいつ、重たいなあ。まあ、これは不思議と無料サービスでした。まり子さんもしましたよ。

⑦【ココナッツキャンディー】 次は、ココナッツキャンディー工場。工場ってものじゃないよ。作業場だよ、これは。ココナッツ(ココヤシの実)の内側に白い果肉(コプラといいます。)がついていて、それを採って押しつぶすと白い汁が出て、ココナッツミルクができますが、それに砂糖を大量にぶち込んで煮込むとできるのです。ポイントは、ココナッツの実の皮で火を燃やすところです。ガイドさんが、「このようにベトナムでは、ココナッツを捨てるところはなく、すべて利用しています。」と誇らしげに解説していました。

⑧【煮詰まった汁を固める】 水分が少なくなったものをテーブルの上に広げて、お餅みたいにもんで延ばして、またもんで延ばして固めていきます。最後に平らにしたものを包丁で長方形に切り、手作業でオブラートと紙に包んでいきます。

⑨【これで出来上がり】 この怪しげなキャンディーがメチャうまなんですー。ワンパック1ドルなので、バラマキ土産に最適なのですが、日本に持ち帰ると誰も手をつけないそうです。ちょっと汚なそうなのでね。でも、メチャうま。中でもヤシの葉を混ぜたものは色合いも香りもよくって最高です。家でまり子さんがせっせ、せっせと食べています。ただ、あわてて食べると、ペコちゃんのミルキーと同じで、差し歯が取れる。

お次は、果物屋です。まずは試食試食。あーあ、残念ながら4月は果物は収穫期ではありません。5月~7月なんですよねー。私が望んでいた、マンゴスチンとか竜眼とかマンゴーは、あっても量が少ないので高い。したがって、試食には顔を出していませんでした。果物かつぎ体験、果物売り体験ができました(笑)。

⑩【試食コーナー】 食い放題、飲み放題です。モンキーバナナ…日本にある!ザボン…これも日本にあるが、ベトナム特製の唐辛子入り塩をつけて食べると、大変うまかった。パイナップル…これもあるが、やはりベトナム塩をつけて食べるよう勧められる。パパイヤ…いやー、本場ものを本場で食べるとおいしいなあ。ドラゴンフルーツ…これは私の好物だが、やや季節が早いのか甘味が少なく青臭かった。

⑪【来た来た、素人楽団】 えらいサービスがええなあ。試食三昧をしていると、地元素人楽団が登場して、「支那の夜」とか「夏は来ぬ」のような、題名さえ定かではない古い歌をやってくれる。このちっちゃの女の子が、何だか口をパクパク、手をプラプラさせて踊っている。

⑫【ベトナム民謡】 この人がソプラノで歌っているのは、きっとベトナム民謡。一曲歌うと次の人と交替した。

⑪【いっしょに歌いまひょ】 女性陣が一人ずつ自慢の歌を披露したあとは、「お客はん、いっしょに歌いなはれ」ということになって、「幸せなら手をたたこ パンパン ~しああせならたーろれしいそうよ ほあみんなれ手をたたこ パンパン」 あと何を歌ったかなあ?「北国の春」だったかなあ?忘れました。なかなか和気あいあいでいい感じ。

⑫【にちゃい】 この子、かわいいでしょ。年を尋ねたら、どうやら2歳らしい。でね、そのあと、「チップくだちゃい。チップくだちゃい。」と来たよ、おいおい。子供をダシにして金をせびるのかよー。でも、この子が可愛いから2ドルあげまちた。ちゅると、たちまち楽団のおじちゃんが巻きあげまちた。「この子のお母さんはどなたですか?」と聞いたら、そこにいたニワカ歌手の女性達は、「私たちはみんなお姉さんです。この子は親がいないから、みんなでめんどうを見ているのです。」らしい。ほんとかよー、お涙チョウダイの手管じゃないのー?

⑬【ぼちぼち次へ】 ここでずいぶんとのんびりとしました。暑いからねー、ニッパヤシの屋根の下は、涼しくていいよ、風が吹き抜けるしね。でもぼちぼち次へ行きましょう。さっきの2ドル巻き上げたおじさんがお礼を言ってきた。2ドル(日本の感覚では2000円)は、ちょっとした大金でうれしかったのでしょうね。あちこちに果物の木があります。「あれ、採って。熟れてる。」「よしきた、と言いたいところだが、後ろを見な、人がいる。」

⑭【いよいよメイン】 島の果樹園を歩くこと少々、やがてたくさんの女の人がハンモックで寝ているところに来た。おお、今度はハンモックを売りつけられるのか?と、ちょっと構えていたら、どうもお昼休憩をしているらしい。彼女達は、漕ぎ手の仕事をしているのです。小さな手こぎの舟に乗せられます。ぎっちらー、あ、ぎっちらー、ぎっちーらーこー。

⑮【落ちるなよー】 これがこのツアーのメインの「ジャングルクルーズ」なのですが、人工の小さな運河を安全にボートが行くだけの感じ。ただ、周囲はごりっぱなニッパヤシが生い茂っていて見ごたえがあります。まり子さんは大いに感激していて、ガイドさんを喜ばせていました。私は、野生のヘビがいないかと一生懸命周囲を見回していました。おっと、この女の人、どうしてそんな微妙な位置で漕いでるんだい。落ちるなよー。

⑯【女船頭さん】 ねー、この女船頭さん、何だか色っぽいでしょ?ベトナム笠が似合っている。髪が長くスリムで、ワインレッドのシルクのアオバーを着て、ほとんど船べりに横すわり。こうぐっと来るものがあるでしょ。

⑰【前から見ました】 ねー、やっぱり、この女の人、いけてますよねー。ベトナムだよねー。ペンダントもしてるし、おしゃれはいいことです!まゆ描いてる?アイシャドウしてる?日焼け防止の長い手袋も違和感なし!点数高いよ。

⑱【船着場】 結局、野生のヘビはいなかったし、魚も小さなものしか見えませんでした。蟹の穴はたくさんありましたが、本体は見えなかった。ムツゴロウがいるらしいのですが、ぜんぜん。沖縄ではマングローブの根っこにたくさんのムツゴロウがいたけどねー。ここからミトーへ戻りました。けっこう充実していたなあ。

⑲ミトーで、ちょっと遅い昼食になりました。も・ち・ろ・ん、お目当ては、エレファント・フィッシュ(象耳魚)。これこれ、これですよ。フライになっています。ひれも食べられます。ひれが大きくて全体が象の耳に似ているから、そんな名前がついています。これだけを食べると、超普通の味ですが、生春巻きの具にするんですよ。う・ま・い。きれいに平らげました。

⑳【生の象耳魚】 こいつなんですが、よく見ると目の当たりがなんとなく象さんっぽいですよね。もう少しカメラアングルがいいと、大きなひれがよく見えたのですが…。隣の水槽には、ナマズと雷魚がいて、おおーおおー、ナマズが雷魚に丸呑みされかけてるよー、強烈強烈。この写真はやめておきましょうね。

21【これ何だ】 これも有名な食べ物です。何でしょう?前にも言ったけど、ベトナムの女性の上着はシルクのスケスケなんです。それを当然として、下着は見られることを前提で選ぶので、一種の上着の感覚のようです。

22【実は餅】 果たしてどうやって作るのか、外は餅の風船で、中には餅そのものが入っています。そうしてやはりここはベトナムですから、砂糖がたっぷり染み込んでいます。切り分けてくれるのを、パクリと口に入れます。おいしい!

はい、今日はここまでです。お疲れ様でした。最後は、南国の花をご覧下さい。




ではお休みなさい。明日は、4日目の夕方の話です。
2008年04月12日 Posted by Poppo at 02:33 │Comments(0)
はと/ベトナム3日目の午後
みなさん、こんばんは。ベトナム3日目の午後版です。
この日のお昼は、クチ・トンネルのツアーに行って来ました。
ツアーといっても、タイさんトゥイさんの友だちに頼んだもので、お客は私たち二人だけという、ある意味で豪勢なツアーです。
クチは、ホーチミンの北70km、車で1時間半くらいのところで、ベトナム戦争当時は、いわゆるベトコンの陣地があったところです。20年以上かかって250kmもの地下トンネルというか、ほとんど要塞を作り上げてあり、終戦まで敵の地に落ちたことのない場所です。地上では枯葉剤がまかれましたが、それでもアメリカ軍はこの地を占領できませんでした。現在も解放軍が管理しており、少しだけ観光地として開放してあります。
若いかわいい女性のガイドさんといっしょに現地に行きますと、まず1967年に解放軍のクチの宣伝のために作られた映画を見ました。戦争中に作られた映画ですから、けっこう余裕があったようです。映画のためとはいえ、歌や踊りの場面がたくさんありました。
そのあと、現役の解放軍兵士の護衛と言うか監視と言うか、ともあれ一人の若い兵士といっしょに回って歩きました。
まずは、地下トンネルです。入り口は外からは分からないように落ち葉で隠してあります。そして大変狭い入り口です。私は入れましたが、まり子さんはおそらく無理でありましょう。
中も狭くて、腰をかがめて歩かないといけないので、途中で腰が痛くなりました。おまけに天井には蝙蝠がたくさんぶら下がっています。先導してくれる兵士は慣れているせいか、すいすいと先に先にと進んでいきますが、こちらは肩をごつんごつんと打ちながら歩きます。頭上はわりと高く掘ってあるので当たりませんが、肩幅がないのでちょっときつい。要するに断面がほぼ三角形のトンネルなのです。この付近の土壌は固くしまった粘土層ですから、手掘りで相当に苦労したでしょうが、その後は崩れることもないしっかりとしたトンネルになったようです。
【落ち葉で隠された狭い入り口。ここから潜ります。】

【内部はこんな感じ。高さは1.5mくらいで蝙蝠がいます。】

【外から中を見る。】

【トンネルくぐりももうすぐ終わります。外が見えました。】

【出て来たー。】

【一瞬、トイレかと思った!塹壕がまだ残っていて、そこでのトンネルに入る入り口。】

次は、トンネルの外にあるものをいくつか。解放軍の兵士達が休養している風景がありました。トンネルですから、換気口や炊事の煙の出る煙突穴が必要です。米軍は、入り口を探るためにイヌの嗅覚を利用しました。ところが解放軍は、空気穴に米軍兵士の着ていた服を突っ込んだり、唐辛子の粉を置いたりしたため、イヌは役に立たなかったようです。また、煙突の場所は、炊事場とずいぶんと離れた場所へ作られていました。そして、いたるところに落とし穴などの罠が仕掛けてありました。
米軍の破壊された戦車が、これみよがしに放置されていました。登って辱めるのがよいそうです。砲身は重かったですが、動かすことができました。最近では、欧米の旅行者もたくさん、ここを訪れるみたいです。基本的に敵対心がなくなっていますので、お互いに嫌な思いをすることもないようです。やはりベトナムは南国かなあ。いつまでもうじうじしない。
【ハンモックで休養している女性兵士。】

【お茶を飲んでくつろいでいますねー。】

【この盛り土の下が換気口。この中に米軍兵士の服が突っ込まれていた。】

【米軍のおきざりにした戦車だよ。】

【砲身を持ち上げるー、グギギギギ、成功しました。兵士が拍手してくれました。】

当時の炊事場もそのままありました。かまどには本物の火が燃えていて、しかも遠く離れた場所から煙が上がっていて、芸が細かい観光地です。ホーチミンの肖像もあります。さらにー、トンネル内で兵士が食べていたもの、キャッサバ芋のゆでたものの試食です。意外においしい。サツマイモとほとんど変わりません。サトウキビから作った粗い砂糖をまぶして食べると、いけるいける。オイラはたんと食べました。ガイドさんが言うには、ココナッツをつけるともっとおいしいらしいです。たまに食べると本当においしいと言っていました。ただし、これだけでは栄養が偏って栄養失調になるし、オナラがたくさん出るそうな。それはそれはトンネル内ではさぞ困ったことでしょうね。トイレもトンネル内にあったらしい!そして、そのトイレの穴は、トンネル内の落とし穴兼用だったそうな。
【当時の炊事場です。火が燃えています。】

【おなじみ、ホーチミンの肖像。屋根はニッパヤシの葉で葺いてあります。】

【私の右手前に、生のキャッサバ芋があります。】

クチの人たちは、米軍の落とした爆弾から、地雷、手榴弾、その他の武器や日用品を作ったそうです。その場面を再現してありました。罠も再現してありました。落ちたらたいへん痛そうな罠です。戦争中は、B52による爆撃で、あたりは穴ぼこだらけになったようです。今は、ほとんど埋められていますが、いくつか観光用にそのままになっています。直径が10m、深さが5mくらいの大穴です。周辺には、土産物屋さんがあり、何タラという度数が50%を超えるようなベトナムのお酒とか、コブラ酒を売っていました。ビンの中のコブラが別の小蛇をくわえていて、ここでもなかなか芸が細かいベトナムでした。
【爆弾の再利用。金切りノコで切っていますね。】

【空襲などで落とされた不発弾のさまざまな種類。】

【B52の爆撃の跡。だいぶ埋もれてきています。】

【コブラ酒にサソリ酒。マムシ酒よりも数倍きつそう。】

あたりには果物の木がいっぱい、花もいっぱいあります。ベトナムでは、ミルクフルーツというのが一番おいしいとガイドさんが言っていましたが、残念ながら今の時期はないそうです。ここは一度は枯葉剤で荒地になりましたが、今はまたもとのジャングルに戻っています。いろいろな植物が生い茂っています。鳥やトカゲがたくさんいます。ライフルの実弾を撃つこともできましたが、平和主義のおいらは黙って通り過ぎました。あれは実際はすごい音がするので、それだけでも嫌です。欧米の観光客は競って撃っていました。もともと好きな人種なのでしょうね。
【一瞬、蛇か!と驚かされたつる植物。】

【土産物屋さんの近くのブーゲンビリア。】

【これは、ジャックフルーツの木と実。まだ熟れていません。】

【案内してくれた解放軍の現役の若い兵士。足が速い!まり子さん大変でした。】

【そろそろお別れです。なかなかいい所でした。ジャングルもきれいです。】

さて、帰路はちょうど渋滞の時間です。ここは郊外、田舎ですから、周囲は素晴らしい田園風景が広がっています。稲は年中栽培できますが、今は乾季が終わってもうすぐ雨季に入るところ。刈り入れ中や刈り取った後の田が多いですが、まだ緑色だったり穂がついたばかりのような田もありました。牛が放し飼いになっています。ただし、これは肉用ではないようです。ベトナムでは、牛は農耕で使います。搾乳や畜産用の牛はわずかだし、この気候に合うように品種改良をしている最中だそうです。牛肉は高いです。しかも出回っているものも固い。だって、もともと農耕用だった牛ですから、脂は乗っていないし、年を取って働けなくなって肉にしますからね。牛乳も本当の生牛乳は高いです。ただし、現地の人はほとんど飲みません。だって、ココナッツミルクがたっぷりあるもの。
途中、お墓がいくつかありました。農村では土葬です。墓はきれいです。死んでも自分の田畑を見守るために田んぼのど真ん中にあったりします。都会では、火葬も増えていますが、まだまだ肉体に対する思いが強くて、遺言をしておかないと、土葬にされてしまいます。
さて、渋滞時のバイク軍団ですが、車の前後左右にびっしりと並んできます。前が空いたからといって、そう簡単に前に出られません。そこで必殺技登場。対向車線に出て追い抜くのです。なーんだ、そんなのは日本でも田舎道ならば当たり前だと思われるでしょうが、ベトナムはかなり違います。まず、対向車線に出ることを遠慮しない、思い切り出っ張ります。そして対向車が来てもぎりぎりまで粘ります。うわー、ブレーキーと思った瞬間、もとの車線に戻るか、またはまたは、相手が根負けして引っ込むかです。さらに、双方の車線の車が同時に対向車線に出っ張るので、もうどこが中央線だか、どこを走っているのか分からなくなります。でも、何とかなるのがベトナム流なんですね。この時間帯は、ホーチミンへ入る車よりも郊外の家へ帰る車のほうが圧倒的に多いです。うわー、来たー、まさに軍団、ほれぼれするような軍団です。
【ベトナムの農村の墓だよー。きれいだよ。】

【渋滞です。バイク軍団に周囲を囲まれて走ります。全共闘みたい(笑)。】

【ほら、反対車線をバイク軍団が突撃してきます。】

さて、夕方はまたまたビュッ
この日のお昼は、クチ・トンネルのツアーに行って来ました。
ツアーといっても、タイさんトゥイさんの友だちに頼んだもので、お客は私たち二人だけという、ある意味で豪勢なツアーです。
クチは、ホーチミンの北70km、車で1時間半くらいのところで、ベトナム戦争当時は、いわゆるベトコンの陣地があったところです。20年以上かかって250kmもの地下トンネルというか、ほとんど要塞を作り上げてあり、終戦まで敵の地に落ちたことのない場所です。地上では枯葉剤がまかれましたが、それでもアメリカ軍はこの地を占領できませんでした。現在も解放軍が管理しており、少しだけ観光地として開放してあります。
若いかわいい女性のガイドさんといっしょに現地に行きますと、まず1967年に解放軍のクチの宣伝のために作られた映画を見ました。戦争中に作られた映画ですから、けっこう余裕があったようです。映画のためとはいえ、歌や踊りの場面がたくさんありました。
そのあと、現役の解放軍兵士の護衛と言うか監視と言うか、ともあれ一人の若い兵士といっしょに回って歩きました。
まずは、地下トンネルです。入り口は外からは分からないように落ち葉で隠してあります。そして大変狭い入り口です。私は入れましたが、まり子さんはおそらく無理でありましょう。
中も狭くて、腰をかがめて歩かないといけないので、途中で腰が痛くなりました。おまけに天井には蝙蝠がたくさんぶら下がっています。先導してくれる兵士は慣れているせいか、すいすいと先に先にと進んでいきますが、こちらは肩をごつんごつんと打ちながら歩きます。頭上はわりと高く掘ってあるので当たりませんが、肩幅がないのでちょっときつい。要するに断面がほぼ三角形のトンネルなのです。この付近の土壌は固くしまった粘土層ですから、手掘りで相当に苦労したでしょうが、その後は崩れることもないしっかりとしたトンネルになったようです。
【落ち葉で隠された狭い入り口。ここから潜ります。】

【内部はこんな感じ。高さは1.5mくらいで蝙蝠がいます。】

【外から中を見る。】

【トンネルくぐりももうすぐ終わります。外が見えました。】

【出て来たー。】

【一瞬、トイレかと思った!塹壕がまだ残っていて、そこでのトンネルに入る入り口。】

次は、トンネルの外にあるものをいくつか。解放軍の兵士達が休養している風景がありました。トンネルですから、換気口や炊事の煙の出る煙突穴が必要です。米軍は、入り口を探るためにイヌの嗅覚を利用しました。ところが解放軍は、空気穴に米軍兵士の着ていた服を突っ込んだり、唐辛子の粉を置いたりしたため、イヌは役に立たなかったようです。また、煙突の場所は、炊事場とずいぶんと離れた場所へ作られていました。そして、いたるところに落とし穴などの罠が仕掛けてありました。
米軍の破壊された戦車が、これみよがしに放置されていました。登って辱めるのがよいそうです。砲身は重かったですが、動かすことができました。最近では、欧米の旅行者もたくさん、ここを訪れるみたいです。基本的に敵対心がなくなっていますので、お互いに嫌な思いをすることもないようです。やはりベトナムは南国かなあ。いつまでもうじうじしない。
【ハンモックで休養している女性兵士。】

【お茶を飲んでくつろいでいますねー。】

【この盛り土の下が換気口。この中に米軍兵士の服が突っ込まれていた。】

【米軍のおきざりにした戦車だよ。】

【砲身を持ち上げるー、グギギギギ、成功しました。兵士が拍手してくれました。】

当時の炊事場もそのままありました。かまどには本物の火が燃えていて、しかも遠く離れた場所から煙が上がっていて、芸が細かい観光地です。ホーチミンの肖像もあります。さらにー、トンネル内で兵士が食べていたもの、キャッサバ芋のゆでたものの試食です。意外においしい。サツマイモとほとんど変わりません。サトウキビから作った粗い砂糖をまぶして食べると、いけるいける。オイラはたんと食べました。ガイドさんが言うには、ココナッツをつけるともっとおいしいらしいです。たまに食べると本当においしいと言っていました。ただし、これだけでは栄養が偏って栄養失調になるし、オナラがたくさん出るそうな。それはそれはトンネル内ではさぞ困ったことでしょうね。トイレもトンネル内にあったらしい!そして、そのトイレの穴は、トンネル内の落とし穴兼用だったそうな。
【当時の炊事場です。火が燃えています。】

【おなじみ、ホーチミンの肖像。屋根はニッパヤシの葉で葺いてあります。】

【私の右手前に、生のキャッサバ芋があります。】

クチの人たちは、米軍の落とした爆弾から、地雷、手榴弾、その他の武器や日用品を作ったそうです。その場面を再現してありました。罠も再現してありました。落ちたらたいへん痛そうな罠です。戦争中は、B52による爆撃で、あたりは穴ぼこだらけになったようです。今は、ほとんど埋められていますが、いくつか観光用にそのままになっています。直径が10m、深さが5mくらいの大穴です。周辺には、土産物屋さんがあり、何タラという度数が50%を超えるようなベトナムのお酒とか、コブラ酒を売っていました。ビンの中のコブラが別の小蛇をくわえていて、ここでもなかなか芸が細かいベトナムでした。
【爆弾の再利用。金切りノコで切っていますね。】

【空襲などで落とされた不発弾のさまざまな種類。】

【B52の爆撃の跡。だいぶ埋もれてきています。】

【コブラ酒にサソリ酒。マムシ酒よりも数倍きつそう。】

あたりには果物の木がいっぱい、花もいっぱいあります。ベトナムでは、ミルクフルーツというのが一番おいしいとガイドさんが言っていましたが、残念ながら今の時期はないそうです。ここは一度は枯葉剤で荒地になりましたが、今はまたもとのジャングルに戻っています。いろいろな植物が生い茂っています。鳥やトカゲがたくさんいます。ライフルの実弾を撃つこともできましたが、平和主義のおいらは黙って通り過ぎました。あれは実際はすごい音がするので、それだけでも嫌です。欧米の観光客は競って撃っていました。もともと好きな人種なのでしょうね。
【一瞬、蛇か!と驚かされたつる植物。】

【土産物屋さんの近くのブーゲンビリア。】

【これは、ジャックフルーツの木と実。まだ熟れていません。】

【案内してくれた解放軍の現役の若い兵士。足が速い!まり子さん大変でした。】

【そろそろお別れです。なかなかいい所でした。ジャングルもきれいです。】

さて、帰路はちょうど渋滞の時間です。ここは郊外、田舎ですから、周囲は素晴らしい田園風景が広がっています。稲は年中栽培できますが、今は乾季が終わってもうすぐ雨季に入るところ。刈り入れ中や刈り取った後の田が多いですが、まだ緑色だったり穂がついたばかりのような田もありました。牛が放し飼いになっています。ただし、これは肉用ではないようです。ベトナムでは、牛は農耕で使います。搾乳や畜産用の牛はわずかだし、この気候に合うように品種改良をしている最中だそうです。牛肉は高いです。しかも出回っているものも固い。だって、もともと農耕用だった牛ですから、脂は乗っていないし、年を取って働けなくなって肉にしますからね。牛乳も本当の生牛乳は高いです。ただし、現地の人はほとんど飲みません。だって、ココナッツミルクがたっぷりあるもの。
途中、お墓がいくつかありました。農村では土葬です。墓はきれいです。死んでも自分の田畑を見守るために田んぼのど真ん中にあったりします。都会では、火葬も増えていますが、まだまだ肉体に対する思いが強くて、遺言をしておかないと、土葬にされてしまいます。
さて、渋滞時のバイク軍団ですが、車の前後左右にびっしりと並んできます。前が空いたからといって、そう簡単に前に出られません。そこで必殺技登場。対向車線に出て追い抜くのです。なーんだ、そんなのは日本でも田舎道ならば当たり前だと思われるでしょうが、ベトナムはかなり違います。まず、対向車線に出ることを遠慮しない、思い切り出っ張ります。そして対向車が来てもぎりぎりまで粘ります。うわー、ブレーキーと思った瞬間、もとの車線に戻るか、またはまたは、相手が根負けして引っ込むかです。さらに、双方の車線の車が同時に対向車線に出っ張るので、もうどこが中央線だか、どこを走っているのか分からなくなります。でも、何とかなるのがベトナム流なんですね。この時間帯は、ホーチミンへ入る車よりも郊外の家へ帰る車のほうが圧倒的に多いです。うわー、来たー、まさに軍団、ほれぼれするような軍団です。
【ベトナムの農村の墓だよー。きれいだよ。】

【渋滞です。バイク軍団に周囲を囲まれて走ります。全共闘みたい(笑)。】

【ほら、反対車線をバイク軍団が突撃してきます。】

さて、夕方はまたまたビュッ