はと/剣山登山第ニ日目
みなさん、こんにちは。昨日、ここ福山は台風のたの字もなく、過ぎていきました。貯水量が0だった高知の早明浦ダムに水が貯まり始めたらしく、喜んでいます。福山も雨の少ない場所なので、他人事と思えないからです。これで、高松も夜間断水はしなくていいでしょうね。でも、疑問なのは、高松の水がめがどうして高知の早明浦ダムなのでしょう?ずいぶんと離れているのに。吉野川から導水トンネルでも掘っているのでしょうか?ま、それはおいといて、剣山の二日目です。
夜中に目が覚めました。泊まった部屋は角でしたから、外が良く見えます。しかし、どうやら周囲一面ガスらしい。雨音がしていないだけ運がいいと思わなけりゃね。日の出は、5時50分ごろということでしたが、これではどうしようもないから寝ておこうと思いました。しかし、みなさん、少しでも期待しているのか、明け方になると物音や話し声がする。この小屋の人は意外に起きるのは遅かったですね。泊り客が少ないからですかね?まり子さんが、朝焼けが見える、見えるとうるさいのです。ちょこっと見てみたら、空のほんの一部分だけが、確かにちょっとだけ赤い。しかし、これでは朝日は見えないだろうと、おいらはまた眠りました。
【ガスの切れ目に見える山々】徳島方面が見えています。まだ、日が昇ってからまもない時間です。

朝ご飯を食べていると、「おお、霧が晴れた。見えますよ。」の声あり。で、みんな外に出て行きます。昨夕と同じ状況ですね(笑)。部屋までカメラを取りに行きます。帰ってみると、もうガスっています。で、食べていると、また「すごい、すごい、見えるよ。」の声。で、また出て行きます。ということのくり返しで、まあいくらか写真は撮れました。この出入りのせいか、ご飯がうまいせいか、私は2杯、まり子さんは3杯も食べました。よそのお客さんも3杯です。「家ではありえないことが起きている。」という名せりふを言っておられました。
【朝食後、外に出てみる】だいぶ明るくなってきましたが、すっきりとはしていません。

【テラスに上がって見る】ヒュッテの右の角の部屋に泊まっていました。居ながらにして、二つの窓から外が見える絶好の場所だったのですが、この天気では宝の持ち腐れでした。

【色が変わりました】まだガスが流れています。山々の色合いがずいぶんと変わって落ち着いてきました。

私は、もし晴れていたら、昨日のジロウギュウの反対方向にある、一の森までピストンしてこようと思っていましたが、このガスでは行くだけ無駄なのでやめました。しかし、まだ下山するには早いし、せっかく来たのにもったいない。小屋の人は親切で話し好きです。いろいろ話していて飽きないので、いい時間つぶしになっていました。ところで、おもしろそうなビデオを見つけました。「昭和61年剣山~三嶺縦走」というタイトルです。「これ、見ていいですか?」「ああ、いいですよ。今、かけます。」まではよかったのですが、そこは器械が最近のものですから、オーナーさん、おばちゃんが大分頑張ってくれました。「あのー、もういいですよ。」といつ言おうかと思ったりしましたが、無事に始まってよかったよかった。昭和61年=1986年で、私たち3人の縦走は1977年のことでしたから、10年後の記録ですね。10名くらいの、とある団体の縦走を、同行した頑健な自衛隊員が、当時のでかく重いビデオカメラ&バッテリーパックを持って、登山隊の前後を行き来しながら写したものです。始まると、小屋の人たちもイスに座っていっしょに見始めました。好きなんですね、山が。みんなが解説してくれますから、私も思い出話を交えて話をして、楽しかったです。うーん、懐かしい。いやー、燃え上がりました。よーし、今度10月の連休に、おいら二度目の縦走をしに来ますよ!と断言しました。一人でもいいのだけども、長道中なので、同行者がいたほうが、いいなあ。誰かいっしょに行かない?
【暇なのでものまね】このヒュッテの一代目、新居熊太翁のレリーフがあります。このように、ひょうひょうとした人物のようですね。現在は、二代目と働き者の三代目がいっしょに経営しておられます。

さて、ビデオも見終わって、8時になりました。そろそろ出かけるかなあ、と思っていたら、晴れました!おいら、すっ飛んで、まり子さんを引き連れて、再び山頂まで行きました。三嶺を見たいと言っていたので、存分に見せてやれました。おお、遥かな三嶺だよ。遠いなあ。見た目で遠いだけでなく、縦走路は、L字型に曲がっているので、さらに遠いんだ。笹が茂っていて歩きにくいだろうし。しかし、遥かな三嶺、行きたい。連休の初日に、一の森と行場で遊んで、ここで一泊して早朝出る。車は、三嶺のふもとの名頃に置いといて、バスで見ノ越まで上がってくればいいのです。調べてくれました。10時過ぎと1時過ぎのバスがあるそうです。決まりだね。
【霧が晴れてきました】右奥のちょっと尖った山が、三嶺です。左からぐるっと回り込んで行きます。遠いでしょう?

【真正面の風景】真中の山は、標高1713mの塔ノ丸。大山の弥山が1711mですから、それよりもちょっと高い。でもここから見るとずいぶん低く見えます。さすが剣山1955mを誇ります。石鎚は1982mですよ。この山は、剣山ドライブウェーから1時間くらいで行けそうですね。

【こんな感じ】昨日の写真にもほぼ同じ場所を写したものを載せています。こちらが明るいです。左の山は、剣山の真北にある丸笹山。大山より1m高い1712mで、これもドライブウェーからすぐ登れるはずです。

【これもそう】二の森、一の森方面です。一の森ヒュッテは落ち着いていい感じらしいです。今度はそこに泊まりたい。村営で今は内田さんという定年退職された方が管理人をやっておられます。オイラ後がまをやってもいいかなあ?

【これは覚えましたか】次郎笈ですね。剣山の山頂からまっすぐにどんどん下りていって、登り返します。

【満足顔】あたしゃ、もう満足だよ。(でも、もういい加減に下りよ)と思っていますね。飽きやすい性格。

【満足、満足】わっはっはっは。待てば海路の日和あり、と言うではないか。

【宝蔵岩】よく岩の割れ目には、ヘビがいるんですよねー。細心の注意を払って、こういうことをしましょう。

下りは、大剣神社のほうに回って、ついでに御神水を飲んで、リフト西島駅まで降りました。駅の近くにサルナシの実がたくさんあるのを発見。実は、あるのじゃないかなあと私本来の狩猟本能をさらけ出して探していたのです。まだ熟していませんが、10月に来るとばっちりでしょう。他の人が採るかも、ですって?杞憂です。最近の都会人がこんなものを採るものですか。そもそも知らない。そもそも気が付かない。ライバルがいるとしたら、山小屋の人ですね。リフトも無事に下りて、さあ駐車上へ、と動き出したときに、ぽつぽつと雨が落ちだしました。ふふふ、何てラッキーなんだ。まり子さんは、しきりに「山には神様がいる。」と言っています。暑い、と思ったら風が吹いてきた、霧よ晴れて、と思ったら晴れた、などなど実感したそうです。さらに、山登りに関しては連戦練磨のオイラですので、こういうときのために車は屋上ではなく半地下に止めておきました。雨が降っていても、のんびりと帰り仕度ができるという寸法です。えらい?えらいでしょ!
【これも懐かしい】はい、どうでもいいけど、大剣神社です。背後の岩は石灰岩です。すぐ登れそうですけどね。

【ま、これくらいで】御神体の岩に登ると、まり子さんから怒られるので、そばのこの岩でがまんです。

【グミ】ちょっと変わった秋のグミ。もちろん、目が覚めるほど酸っぱい。けどオイラは大好きです。

さて、帰りは、同じ道を通ってもつまらないし、川之江に寄らなければならない用事を一つ抱えていましたので、祖谷を通って国道32号線へ出る道を選びました。名頃に出る前に、奥祖谷かずら橋に寄りました。祖谷のかずら橋は昔から観光で有名ですが、このほうは、かつては観光ではなくて実際に生活の橋として使われていました。31年前か、その翌年のことか、奥祖谷のかずら橋に来たことがあります。当時は、無料でした。だって、観光地ではなかったのですから。地元の人に、ここにもあるよ、とか20km奥に行けばあるよ、とか教えられて、やって来た記憶があります。そして、鉄のワイヤーは入ってなく、素朴で力強いかずら橋でした。よく揺れました。ただ、本家のかずら橋ほど大きくはありませんでしたね。
【看板】これは、見ノ越にあったものです。

【雄橋】まあ、こういう調子ですね。足元がポイントかな。橋板のすき間がやけに広くて、スケスケなのです。

【こわいぞー】うそに決まっています。へっちゃら。うちの娘は、幼児の頃、やはり吊り橋を渡っていて、橋板のすき間へオシッコをしました。いたずらではなく、がまんできなくなったようですが。写真も撮ってあります。

【こわいぞー②】これは、本気ですね。この腰の引け具合と、肩から腕を伸ばしているでしょう。登山では、かえって危ない身のこなしです。いつでもどこでもまっすぐに立つ!これが基本。

【見本】まあ、このようにすくっと立っていると、見るほうもこわくないでしょう。

【それ引け、こら引け】箱というか籠というか、渡しの乗り物です。けっこう高いところを結んでいるのですよ。しかもちょっと左右にぐらぐらする。手をゆるめると後戻りするので、ぐいぐいとロープを引かなければなりません。

【こんな感じ】たぶん、ここ奥祖谷のかずら橋のほうが、もう1つの有名なものよりも高いのではないでしょうか?

で、今回はどうよ、と思って立ち寄りました。すると、案の定、一人500円いります。高いですよね。300円がお似合いだと思います。ただし、立派になっていました。もちろん、鉄のワイヤー入りですけどね。さらに、すぐ上流にもう一つかかっていて、一周できるようになっています。大きくて高いほうが雄橋、ちょっと小さくて低いほうが雌橋だそうです。川の水はきれいで小さな滝があって、キャンプ用もありました。ロープで引っ張る箱状の渡しもありました。遊歩道や、モノレールもあり、一日中遊べる場所に様変わりしていました!
【きれいきれい】山奥の家は、このようにたくさんの花を植えて周囲を飾ります。どの家も競うようにして咲かせていますね。宮崎の山奥、愛媛の山奥、広島の山奥、みなそうです。住んでいる人の気持ちが分かりますね。自分も他人も楽しませよう、と思っておられる。

狭い道をどんどん下ります。ここをバスが走るのだから驚きです。「四国バス」のバス停がところどころありますから、定期バスが走っているのでしょう。とにかく、こんな狭い、そして片側が谷でぐねぐね曲がった道を2時間も走らないと、「外界」に出られないのです。祖谷は日本三大秘境らしいですね。
※ちょっと気になって調べてみました。日本三大秘境=①白川郷(岐阜県白川村) ②祖谷(徳島県池田町・西祖谷山村) ③椎葉(宮崎県椎葉村) だそうです。
【コスモス畑】コスモスが咲き始めています。何人か、雨の中で何かしていますね。ご苦労様です。

名頃をちょっと過ぎた頃、道端におばさんがいるなあ、と思ってみていたら、他にも何人かいる。ととと、うっわー、驚いた。人形、いや案山子だよ、こりゃあ。そばにカカシ工房という家がある。家なんですよ。家。で、即立ち寄り立ち寄りー。表に、女の人がにこやかに笑って立っておられました。これ、おもしろいですねー。作られたんですか?本物みたい、いや本当の人間みたい。すっごいなあ、と言うと、上の家にも行って見て下さい。縁側に大勢座っていますから、と言われて、ほいほいとそちらへ向かいました。
【農家の縁側で①】なかなか風情がありますね。まり子さんは、トウモロコシを干してあるのが気に入っていましたが。

【農家の縁側で②】この案山子たちは、こうやって話相手が来るのを待っているのです。

トタンで覆ったわら屋根の古い農家がありました。おお、いるいる。縁側に何人も座っておしゃべりをしておるわい。うっわー、一番奥のばあさんが、動いた!うっわー、本物だ!いや、人間だった。ああ、驚いた。おいら、本当に飛び上がったのです。お婆さんは、にこにこと笑っておられました。これって、わざとなの?することがなくて、こうやって座っているんだって。でもねー、人が悪い、いや、おもしろいなあ。「嫁はおらんかったですか。」「ああ、あの方はお嫁さんですか。おられましたよ。お嫁さんが、ここへ来たらいい、と言ったんです。」「ふだんは、中で焼き物を作っているんじゃが、今日は外におったのですか。」ということで、大阪から来たお嫁さんが、暇に任せて焼き物を焼き、またこうやって案山子をいっぱい作って、本人は遊び、多くの人を楽しませているようです。あ、焼き物は売り物になっていました。お婆さんが、訪問者の感想ノートを出してきたので、私もちょこっと書き込みました。「広島からもけっこう来てくれてます。東京の人も来てくれました。」とうれしそうに自慢しておられましたが、お婆さん、それはカン違いぞなもし、通りかかってたまたま寄っただけぞなもし、とはあえて申しませんでした。
【ねえ、おばちゃん】話しかけてみたくなりますね。

【あのですねえ】私のほうが役者が上ですね。このリアル感が勝負どころです。

【大丈夫ですか】これは、なかなかのものですが、いかんせん、カメラ目線がじゃまをしています。

【なりきり】ん、もう少しかな?心はなりきっていたのですが、素朴さに欠けていました。修行が足りん。

ということで、私と旅行をするとおもしろいのです。さてさて、お腹が空きましたねー。とうとう、本家の祖谷かずら橋までやって来ました。おお、様がわりしています。今までは、道が狭い、駐車場がない、客引きがうるさい、何かとお金がいる、そのくせかずら橋なんて大したことはない、というので、ぜんぜん良いイメージはありませんでしたが、中心地は道が広くなって対岸に大きな観光センターを建てていて、広い広い駐車場を備えています。おお、これならば、タダで車を停められて、そのセンターの中で食事ができるだろう、と思ってすたこらと行きましたら、なんと駐車料金は500円!信じられない!食事をするのにですよ!その上、当然のごとく橋の通行料も取る。これが公共の施設だとは思えませんでした。すぐ隣の私有地では、さかんに駐車料金300円キャンペーンをやっていましたが、めちゃくちゃ気分が悪くなって、Uターンしてさっさと引き上げました。
ちょっと進んだら、大きくてきれいな断崖絶壁に乗り出した和風レストランがあったので、寄りました。いっぱい来ていましたね。きっとみんな私と同じ思いだったのでしょう。頼んだものは、そば米雑炊とアメゴ塩焼き(またかよッ)。まり子さんは何でしたっけ?忘れましたが、きっと天ぷらとそばの付いた定食じゃなかったかなあ。彼女のメニューは、いつも私のより高いのです。この差がきっと、**の差になるのでしょう。
【しょんべん狸】そのレストランの展望台からです。この展望台上のテーブルで食べましたが、お隣さんは雨漏りがしていましたぞなもし。それにしても、なかなか元気なオシッコですね。はるか下方まで落ちています。

で、またすたこらすたこらと車を走らせます。32号線に出るのに、道が狭くおまけに長いけれども、なつかしい祖谷渓を回ることにしました。小便小僧は元気かな。渓谷にある露天風呂にも入りたいし。
祖谷温泉は、内湯は500円、エレベータで下までおりる露天風呂は1000円。当然下に行きたいのですが、この人の多さは尋常ではありません。車が駐車場に入りきらないから、ずらーっと路上駐車しています。ただでさえ、せまい祖谷渓の道。何とかしろよー。どうしてこんなに人が増えたのだろう?まあ、こんなに多かったら落ち着いて入れないから、やーめたっと。後から聞いた話では、上の内風呂で十分満足が行くそうな。
【しょんべん②】ああ、ちゃんといました、小便小僧。これ、昔のままかなあ?手すりはなかったと思います。だって、あの岩の上でいっしょに写真に写ったもの。いや、金網があって、それを乗り越えたのかもしれん。

【展望台】そのちょっと向こうの展望台。これも昔はなかった。きれいな立派なものが建てられています。が、あまり人は立ち寄りませんね。

これで大体終わりです。川之江でまり子さんの友だち母子と出会って、そのあと、仲人さんのおうちに入って仏壇に参って、最後に、夕食。この夏はインドでした。そこで坂出の入り口で見つけたインド料理専門店。名前は「カーナ何とか」チェーン店みたい。まり子さんは、最初嫌がっていましたが、写真の通り、ご満悦です。あまり辛くないし、ナンが気に入ったようです。
【インド料理】コックさんやホール係の人はインド人でした。インドの新聞とかありましたが、誰が読むのだろう。オイラ、読めないけれども持って帰ってあげました。本格的でしたけど、味は少し日本人に合わせていますね、やはり。お金を払って「ナマステ」と両手を合わせてあいさつすると、向こうはびっくりして、急いで「ナマステ」を返してくれました。微笑を浮かべていましたね。良い一日でした。

夜中に目が覚めました。泊まった部屋は角でしたから、外が良く見えます。しかし、どうやら周囲一面ガスらしい。雨音がしていないだけ運がいいと思わなけりゃね。日の出は、5時50分ごろということでしたが、これではどうしようもないから寝ておこうと思いました。しかし、みなさん、少しでも期待しているのか、明け方になると物音や話し声がする。この小屋の人は意外に起きるのは遅かったですね。泊り客が少ないからですかね?まり子さんが、朝焼けが見える、見えるとうるさいのです。ちょこっと見てみたら、空のほんの一部分だけが、確かにちょっとだけ赤い。しかし、これでは朝日は見えないだろうと、おいらはまた眠りました。
【ガスの切れ目に見える山々】徳島方面が見えています。まだ、日が昇ってからまもない時間です。

朝ご飯を食べていると、「おお、霧が晴れた。見えますよ。」の声あり。で、みんな外に出て行きます。昨夕と同じ状況ですね(笑)。部屋までカメラを取りに行きます。帰ってみると、もうガスっています。で、食べていると、また「すごい、すごい、見えるよ。」の声。で、また出て行きます。ということのくり返しで、まあいくらか写真は撮れました。この出入りのせいか、ご飯がうまいせいか、私は2杯、まり子さんは3杯も食べました。よそのお客さんも3杯です。「家ではありえないことが起きている。」という名せりふを言っておられました。
【朝食後、外に出てみる】だいぶ明るくなってきましたが、すっきりとはしていません。

【テラスに上がって見る】ヒュッテの右の角の部屋に泊まっていました。居ながらにして、二つの窓から外が見える絶好の場所だったのですが、この天気では宝の持ち腐れでした。

【色が変わりました】まだガスが流れています。山々の色合いがずいぶんと変わって落ち着いてきました。

私は、もし晴れていたら、昨日のジロウギュウの反対方向にある、一の森までピストンしてこようと思っていましたが、このガスでは行くだけ無駄なのでやめました。しかし、まだ下山するには早いし、せっかく来たのにもったいない。小屋の人は親切で話し好きです。いろいろ話していて飽きないので、いい時間つぶしになっていました。ところで、おもしろそうなビデオを見つけました。「昭和61年剣山~三嶺縦走」というタイトルです。「これ、見ていいですか?」「ああ、いいですよ。今、かけます。」まではよかったのですが、そこは器械が最近のものですから、オーナーさん、おばちゃんが大分頑張ってくれました。「あのー、もういいですよ。」といつ言おうかと思ったりしましたが、無事に始まってよかったよかった。昭和61年=1986年で、私たち3人の縦走は1977年のことでしたから、10年後の記録ですね。10名くらいの、とある団体の縦走を、同行した頑健な自衛隊員が、当時のでかく重いビデオカメラ&バッテリーパックを持って、登山隊の前後を行き来しながら写したものです。始まると、小屋の人たちもイスに座っていっしょに見始めました。好きなんですね、山が。みんなが解説してくれますから、私も思い出話を交えて話をして、楽しかったです。うーん、懐かしい。いやー、燃え上がりました。よーし、今度10月の連休に、おいら二度目の縦走をしに来ますよ!と断言しました。一人でもいいのだけども、長道中なので、同行者がいたほうが、いいなあ。誰かいっしょに行かない?
【暇なのでものまね】このヒュッテの一代目、新居熊太翁のレリーフがあります。このように、ひょうひょうとした人物のようですね。現在は、二代目と働き者の三代目がいっしょに経営しておられます。

さて、ビデオも見終わって、8時になりました。そろそろ出かけるかなあ、と思っていたら、晴れました!おいら、すっ飛んで、まり子さんを引き連れて、再び山頂まで行きました。三嶺を見たいと言っていたので、存分に見せてやれました。おお、遥かな三嶺だよ。遠いなあ。見た目で遠いだけでなく、縦走路は、L字型に曲がっているので、さらに遠いんだ。笹が茂っていて歩きにくいだろうし。しかし、遥かな三嶺、行きたい。連休の初日に、一の森と行場で遊んで、ここで一泊して早朝出る。車は、三嶺のふもとの名頃に置いといて、バスで見ノ越まで上がってくればいいのです。調べてくれました。10時過ぎと1時過ぎのバスがあるそうです。決まりだね。
【霧が晴れてきました】右奥のちょっと尖った山が、三嶺です。左からぐるっと回り込んで行きます。遠いでしょう?

【真正面の風景】真中の山は、標高1713mの塔ノ丸。大山の弥山が1711mですから、それよりもちょっと高い。でもここから見るとずいぶん低く見えます。さすが剣山1955mを誇ります。石鎚は1982mですよ。この山は、剣山ドライブウェーから1時間くらいで行けそうですね。

【こんな感じ】昨日の写真にもほぼ同じ場所を写したものを載せています。こちらが明るいです。左の山は、剣山の真北にある丸笹山。大山より1m高い1712mで、これもドライブウェーからすぐ登れるはずです。

【これもそう】二の森、一の森方面です。一の森ヒュッテは落ち着いていい感じらしいです。今度はそこに泊まりたい。村営で今は内田さんという定年退職された方が管理人をやっておられます。オイラ後がまをやってもいいかなあ?

【これは覚えましたか】次郎笈ですね。剣山の山頂からまっすぐにどんどん下りていって、登り返します。

【満足顔】あたしゃ、もう満足だよ。(でも、もういい加減に下りよ)と思っていますね。飽きやすい性格。

【満足、満足】わっはっはっは。待てば海路の日和あり、と言うではないか。

【宝蔵岩】よく岩の割れ目には、ヘビがいるんですよねー。細心の注意を払って、こういうことをしましょう。

下りは、大剣神社のほうに回って、ついでに御神水を飲んで、リフト西島駅まで降りました。駅の近くにサルナシの実がたくさんあるのを発見。実は、あるのじゃないかなあと私本来の狩猟本能をさらけ出して探していたのです。まだ熟していませんが、10月に来るとばっちりでしょう。他の人が採るかも、ですって?杞憂です。最近の都会人がこんなものを採るものですか。そもそも知らない。そもそも気が付かない。ライバルがいるとしたら、山小屋の人ですね。リフトも無事に下りて、さあ駐車上へ、と動き出したときに、ぽつぽつと雨が落ちだしました。ふふふ、何てラッキーなんだ。まり子さんは、しきりに「山には神様がいる。」と言っています。暑い、と思ったら風が吹いてきた、霧よ晴れて、と思ったら晴れた、などなど実感したそうです。さらに、山登りに関しては連戦練磨のオイラですので、こういうときのために車は屋上ではなく半地下に止めておきました。雨が降っていても、のんびりと帰り仕度ができるという寸法です。えらい?えらいでしょ!
【これも懐かしい】はい、どうでもいいけど、大剣神社です。背後の岩は石灰岩です。すぐ登れそうですけどね。

【ま、これくらいで】御神体の岩に登ると、まり子さんから怒られるので、そばのこの岩でがまんです。

【グミ】ちょっと変わった秋のグミ。もちろん、目が覚めるほど酸っぱい。けどオイラは大好きです。

さて、帰りは、同じ道を通ってもつまらないし、川之江に寄らなければならない用事を一つ抱えていましたので、祖谷を通って国道32号線へ出る道を選びました。名頃に出る前に、奥祖谷かずら橋に寄りました。祖谷のかずら橋は昔から観光で有名ですが、このほうは、かつては観光ではなくて実際に生活の橋として使われていました。31年前か、その翌年のことか、奥祖谷のかずら橋に来たことがあります。当時は、無料でした。だって、観光地ではなかったのですから。地元の人に、ここにもあるよ、とか20km奥に行けばあるよ、とか教えられて、やって来た記憶があります。そして、鉄のワイヤーは入ってなく、素朴で力強いかずら橋でした。よく揺れました。ただ、本家のかずら橋ほど大きくはありませんでしたね。
【看板】これは、見ノ越にあったものです。

【雄橋】まあ、こういう調子ですね。足元がポイントかな。橋板のすき間がやけに広くて、スケスケなのです。

【こわいぞー】うそに決まっています。へっちゃら。うちの娘は、幼児の頃、やはり吊り橋を渡っていて、橋板のすき間へオシッコをしました。いたずらではなく、がまんできなくなったようですが。写真も撮ってあります。

【こわいぞー②】これは、本気ですね。この腰の引け具合と、肩から腕を伸ばしているでしょう。登山では、かえって危ない身のこなしです。いつでもどこでもまっすぐに立つ!これが基本。

【見本】まあ、このようにすくっと立っていると、見るほうもこわくないでしょう。

【それ引け、こら引け】箱というか籠というか、渡しの乗り物です。けっこう高いところを結んでいるのですよ。しかもちょっと左右にぐらぐらする。手をゆるめると後戻りするので、ぐいぐいとロープを引かなければなりません。

【こんな感じ】たぶん、ここ奥祖谷のかずら橋のほうが、もう1つの有名なものよりも高いのではないでしょうか?

で、今回はどうよ、と思って立ち寄りました。すると、案の定、一人500円いります。高いですよね。300円がお似合いだと思います。ただし、立派になっていました。もちろん、鉄のワイヤー入りですけどね。さらに、すぐ上流にもう一つかかっていて、一周できるようになっています。大きくて高いほうが雄橋、ちょっと小さくて低いほうが雌橋だそうです。川の水はきれいで小さな滝があって、キャンプ用もありました。ロープで引っ張る箱状の渡しもありました。遊歩道や、モノレールもあり、一日中遊べる場所に様変わりしていました!
【きれいきれい】山奥の家は、このようにたくさんの花を植えて周囲を飾ります。どの家も競うようにして咲かせていますね。宮崎の山奥、愛媛の山奥、広島の山奥、みなそうです。住んでいる人の気持ちが分かりますね。自分も他人も楽しませよう、と思っておられる。

狭い道をどんどん下ります。ここをバスが走るのだから驚きです。「四国バス」のバス停がところどころありますから、定期バスが走っているのでしょう。とにかく、こんな狭い、そして片側が谷でぐねぐね曲がった道を2時間も走らないと、「外界」に出られないのです。祖谷は日本三大秘境らしいですね。
※ちょっと気になって調べてみました。日本三大秘境=①白川郷(岐阜県白川村) ②祖谷(徳島県池田町・西祖谷山村) ③椎葉(宮崎県椎葉村) だそうです。
【コスモス畑】コスモスが咲き始めています。何人か、雨の中で何かしていますね。ご苦労様です。

名頃をちょっと過ぎた頃、道端におばさんがいるなあ、と思ってみていたら、他にも何人かいる。ととと、うっわー、驚いた。人形、いや案山子だよ、こりゃあ。そばにカカシ工房という家がある。家なんですよ。家。で、即立ち寄り立ち寄りー。表に、女の人がにこやかに笑って立っておられました。これ、おもしろいですねー。作られたんですか?本物みたい、いや本当の人間みたい。すっごいなあ、と言うと、上の家にも行って見て下さい。縁側に大勢座っていますから、と言われて、ほいほいとそちらへ向かいました。
【農家の縁側で①】なかなか風情がありますね。まり子さんは、トウモロコシを干してあるのが気に入っていましたが。

【農家の縁側で②】この案山子たちは、こうやって話相手が来るのを待っているのです。

トタンで覆ったわら屋根の古い農家がありました。おお、いるいる。縁側に何人も座っておしゃべりをしておるわい。うっわー、一番奥のばあさんが、動いた!うっわー、本物だ!いや、人間だった。ああ、驚いた。おいら、本当に飛び上がったのです。お婆さんは、にこにこと笑っておられました。これって、わざとなの?することがなくて、こうやって座っているんだって。でもねー、人が悪い、いや、おもしろいなあ。「嫁はおらんかったですか。」「ああ、あの方はお嫁さんですか。おられましたよ。お嫁さんが、ここへ来たらいい、と言ったんです。」「ふだんは、中で焼き物を作っているんじゃが、今日は外におったのですか。」ということで、大阪から来たお嫁さんが、暇に任せて焼き物を焼き、またこうやって案山子をいっぱい作って、本人は遊び、多くの人を楽しませているようです。あ、焼き物は売り物になっていました。お婆さんが、訪問者の感想ノートを出してきたので、私もちょこっと書き込みました。「広島からもけっこう来てくれてます。東京の人も来てくれました。」とうれしそうに自慢しておられましたが、お婆さん、それはカン違いぞなもし、通りかかってたまたま寄っただけぞなもし、とはあえて申しませんでした。
【ねえ、おばちゃん】話しかけてみたくなりますね。

【あのですねえ】私のほうが役者が上ですね。このリアル感が勝負どころです。

【大丈夫ですか】これは、なかなかのものですが、いかんせん、カメラ目線がじゃまをしています。

【なりきり】ん、もう少しかな?心はなりきっていたのですが、素朴さに欠けていました。修行が足りん。

ということで、私と旅行をするとおもしろいのです。さてさて、お腹が空きましたねー。とうとう、本家の祖谷かずら橋までやって来ました。おお、様がわりしています。今までは、道が狭い、駐車場がない、客引きがうるさい、何かとお金がいる、そのくせかずら橋なんて大したことはない、というので、ぜんぜん良いイメージはありませんでしたが、中心地は道が広くなって対岸に大きな観光センターを建てていて、広い広い駐車場を備えています。おお、これならば、タダで車を停められて、そのセンターの中で食事ができるだろう、と思ってすたこらと行きましたら、なんと駐車料金は500円!信じられない!食事をするのにですよ!その上、当然のごとく橋の通行料も取る。これが公共の施設だとは思えませんでした。すぐ隣の私有地では、さかんに駐車料金300円キャンペーンをやっていましたが、めちゃくちゃ気分が悪くなって、Uターンしてさっさと引き上げました。
ちょっと進んだら、大きくてきれいな断崖絶壁に乗り出した和風レストランがあったので、寄りました。いっぱい来ていましたね。きっとみんな私と同じ思いだったのでしょう。頼んだものは、そば米雑炊とアメゴ塩焼き(またかよッ)。まり子さんは何でしたっけ?忘れましたが、きっと天ぷらとそばの付いた定食じゃなかったかなあ。彼女のメニューは、いつも私のより高いのです。この差がきっと、**の差になるのでしょう。
【しょんべん狸】そのレストランの展望台からです。この展望台上のテーブルで食べましたが、お隣さんは雨漏りがしていましたぞなもし。それにしても、なかなか元気なオシッコですね。はるか下方まで落ちています。

で、またすたこらすたこらと車を走らせます。32号線に出るのに、道が狭くおまけに長いけれども、なつかしい祖谷渓を回ることにしました。小便小僧は元気かな。渓谷にある露天風呂にも入りたいし。
祖谷温泉は、内湯は500円、エレベータで下までおりる露天風呂は1000円。当然下に行きたいのですが、この人の多さは尋常ではありません。車が駐車場に入りきらないから、ずらーっと路上駐車しています。ただでさえ、せまい祖谷渓の道。何とかしろよー。どうしてこんなに人が増えたのだろう?まあ、こんなに多かったら落ち着いて入れないから、やーめたっと。後から聞いた話では、上の内風呂で十分満足が行くそうな。
【しょんべん②】ああ、ちゃんといました、小便小僧。これ、昔のままかなあ?手すりはなかったと思います。だって、あの岩の上でいっしょに写真に写ったもの。いや、金網があって、それを乗り越えたのかもしれん。

【展望台】そのちょっと向こうの展望台。これも昔はなかった。きれいな立派なものが建てられています。が、あまり人は立ち寄りませんね。

これで大体終わりです。川之江でまり子さんの友だち母子と出会って、そのあと、仲人さんのおうちに入って仏壇に参って、最後に、夕食。この夏はインドでした。そこで坂出の入り口で見つけたインド料理専門店。名前は「カーナ何とか」チェーン店みたい。まり子さんは、最初嫌がっていましたが、写真の通り、ご満悦です。あまり辛くないし、ナンが気に入ったようです。
【インド料理】コックさんやホール係の人はインド人でした。インドの新聞とかありましたが、誰が読むのだろう。オイラ、読めないけれども持って帰ってあげました。本格的でしたけど、味は少し日本人に合わせていますね、やはり。お金を払って「ナマステ」と両手を合わせてあいさつすると、向こうはびっくりして、急いで「ナマステ」を返してくれました。微笑を浮かべていましたね。良い一日でした。

2008年09月20日 Posted byPoppo at 11:57 │Comments(2)
この記事へのコメント
この連休は、台風に、晴れか曇りかと、天気に一喜一憂する毎日でした。
そんな中、ピーカンとは違う、しっとりとした剣山登山ができましたね・・・特に、なだらかで優しい感じの次郎笈は、当時のままで良いですね・・・
実は、私もお盆に帰省した帰り(剣山登山の話をしながら)祖谷のかずら橋を、500円で渡って来ました。
一番下の男の子が、向こうまでサ~ッと走って渡って、皆がこわごわ、ゆっくりと渡って来るのが待ちきれなくて、渡りきった後、また皆の方へ逆走をした様です。
「この橋は一方通行です~!後戻りしないで下さい~!」と放送されて・・・事情を知らない私は、誰やねん、そんなアホな奴は~と思ったらうちの子なのでがっかりです・・・でも、放送していた橋の係りのおいちゃんが、めっちゃ良い、しかも暖かい笑顔で、にこにこしていたので、何だかとてもなごみました・・・
小便小僧も見てみたかったのですが、ちょっと九州とか和歌山、奈良の細い山道で、何度も、数々、チョ~苦労した経験がじゃまをして、ちょっと行けませんでした。色々と面白いものを見せてもらって有難う御座います。
P.S いろいろあって、まだ整理できていないのですが、何とか奥穂高に登って来ました。また時間が出来たら、少しづつ報告させて頂きます・・・
そんな中、ピーカンとは違う、しっとりとした剣山登山ができましたね・・・特に、なだらかで優しい感じの次郎笈は、当時のままで良いですね・・・
実は、私もお盆に帰省した帰り(剣山登山の話をしながら)祖谷のかずら橋を、500円で渡って来ました。
一番下の男の子が、向こうまでサ~ッと走って渡って、皆がこわごわ、ゆっくりと渡って来るのが待ちきれなくて、渡りきった後、また皆の方へ逆走をした様です。
「この橋は一方通行です~!後戻りしないで下さい~!」と放送されて・・・事情を知らない私は、誰やねん、そんなアホな奴は~と思ったらうちの子なのでがっかりです・・・でも、放送していた橋の係りのおいちゃんが、めっちゃ良い、しかも暖かい笑顔で、にこにこしていたので、何だかとてもなごみました・・・
小便小僧も見てみたかったのですが、ちょっと九州とか和歌山、奈良の細い山道で、何度も、数々、チョ~苦労した経験がじゃまをして、ちょっと行けませんでした。色々と面白いものを見せてもらって有難う御座います。
P.S いろいろあって、まだ整理できていないのですが、何とか奥穂高に登って来ました。また時間が出来たら、少しづつ報告させて頂きます・・・
Posted by YAすべエ at 2008年09月22日 01:07
そろそろ来る頃だと思っていました。来なかったら、天候不順のせいで、中止したのだろうと考えられたのだけど、良かった良かった、何とか行けたみたいですね。その報告を、記事の形でお願いします。ちょっと、まり子さんのほうを手伝わないといけないので、こちらがおろそかになるかも知れないのでね。
あさっては、これまた懐かしい、新居浜の上の赤石山系を巡ってくる予定なので、何とか埋まりますよ(笑)。ここは、本当は今日行くつもりだったけど、前回は、西条まで行っておきながら、朝からの雨で敗退したので、大事をとってあさってにするんだ。今度は絶対に大丈夫だろう。
剣山は、ガスが多かったけれども、人が楽しくてよかったよ。懐かしかったしなあ。で、10月の連休は、本気で三嶺までの縦走を考えているよ。こっちのほうがそれこそ、超懐かしい。思っただけでも涙が出るよ。
きっと行けると思うので、期待してチョ。
あさっては、これまた懐かしい、新居浜の上の赤石山系を巡ってくる予定なので、何とか埋まりますよ(笑)。ここは、本当は今日行くつもりだったけど、前回は、西条まで行っておきながら、朝からの雨で敗退したので、大事をとってあさってにするんだ。今度は絶対に大丈夫だろう。
剣山は、ガスが多かったけれども、人が楽しくてよかったよ。懐かしかったしなあ。で、10月の連休は、本気で三嶺までの縦走を考えているよ。こっちのほうがそれこそ、超懐かしい。思っただけでも涙が出るよ。
きっと行けると思うので、期待してチョ。
Posted by Poppo at 2008年09月22日 01:46


