はと/野呂山

 みなさん、こんばんは。
 ちょびっとずつ盛り上がってきました。相変わらず泣かせるタクアンですね。
明後日の日曜日は、坊っちゃん劇場に、私とまり子、ファブにケシコが集合します。チョビンは五分五分といったところでしょうか。これで、今年の「はと」夏の集まりの現地実行委員会ができそうです。午後1時から、話し合いをしますので、お待ちください。暇があったら、みんなで泉の散策に行くかもしれません。

 先日の日曜日は、娘と孫達と広島県瀬戸内海の名山、野呂山に行き一泊してきました。娘が実家や親戚の家へ泊まりにいくことはしょっちゅうでしたが、観光地の宿へ泊まることは、結婚以来一度もしたことがなかったので、いっしょに行きました。それと、野呂山の高原ロッジが創立何十周年とかで、その当時の値段で宿泊・食事を提供するキャンペーンをしているからです。ブンちゃんも近いのだから、利用したらいいのにね。ただし、この日曜日の夜がやっと予約が取れたという状況です。なんせ中高年は情報が早くて、しかもけっこう手をつけるのも早いのです。余剰のお金と暇のなせる業かなあ、やっぱり。

 さて、梅雨真っ盛りの当日は当然の雨、しかも行く途中は土砂降りでした。街中を通ると、家の雨といからの水が車の窓めがけて、じゃーーーーと降り注いでおりました。霧の野呂山ドライブウェー。野呂山は標高は800m強ですが、海岸沿いの道からぐんぐんぐねぐねと登っていくから大変なのです。おいら、車に生まれなくて良かったよー、と実感します。猛烈な霧で前が見えません。路側帯を見ながらの運転です。
 「うーん、やだなあ。しかし、こんなひどい天気だから、予約客はキャンセルして減るんじゃないかな、となると静かになっていいかもねー、ねー。」と思いきや、山頂近くのロッジの駐車場に着くと、霧の中から1台、1台と次々と車が現われていき、どしゃーんといっぱい来ていました。どうしたんだい、これは!!いやー、中高年、侮れません。ま、これは今に分かったことではありませんけどね。

【氷池】小雨、濃霧の中を散歩です。私たち二人と娘、そして二人の孫を引き連れて、うろうろします。最近はほとんどあり得ませんが、かつてはこの池にスケートリンクがありました。そう、冬は凍るのです。だから氷池。睡蓮で有名で、いつもこの時期はテレビに映されます。ガアガアとコイコイがいますね。とても飢えていました。


【アヒル】そのガアガアにえさをやると、目の色を変えてやってきました。見えるかなあ、この目つきの悪さ。餌が少ないのでしょう。弱肉強食。強いアヒルが弱いアヒルをまず、つっついて追い立ててから餌を食べるのです。何羽か餌にありつけませんでした。


【睡蓮の花】小雨が降っています。水面が少しざわめいていて、睡蓮の花びらが涙を浮かべているでしょう?


【睡蓮の葉】池の多くの水面は、このように睡蓮で覆われています。亀やエビやザリガニがいるようです。岸辺ではガキたちが、まず網でエビをすくい、次にそのエビを餌にして、ザリガニを釣っていました。このように手のかかる遊びをするのは、エライ!!さすが、田舎の子供です。


【岩登り】孫息子は、今から山歩きに目覚めさせなきゃね。岩登りをさせました。野呂山は、花崗岩の岩がごろごろしています。まさに名前の通り「ごーろ」という名勝地もあります。手ごろな岩を見つけては、「よし、登れー」と言うと、まだアホですから、即その気になって必死に登ります。いい子だ、いい子だ。


【杖?】孫娘は、まだ甘えますね。私のことは、「ばあちゃ」と呼んでいます。とほほ。さて、私が手にしているものは何でしょうか?レストハウスの土産物屋で、私が真剣に見入って買おうか買うまいかと迷っていると、周囲の人がみんなくすくすと笑った品物です。私としては、なかなか感動もの、すぐれものだと思ったのですけどね。しかし、しかし、こんなものにお金を出すのはねー、ということで、いちばん安い700円のもので手を打ちました。「どうしても気になるから思い切って買います。」と売り子のおばちゃんに言うと、「ほうじゃほうじゃ、家ー帰ってから、やっぱしありょーこうときゃあよかったのうやあ、おもうてもどうにもならんけえのー。よーこうちゃった。」というありがたい御言葉を頂きました。気が向いたら集まりの日にお持ちしますね。


【定番アジサイ】この山のアジサイの花も有名で、よくテレビに出ますそうな。去年も同時期に来ましたが、今年はまだ満開には遅いようです。そうそう、今日だって雨模様だと寒いですよ。娘と孫達のかっこうを見ればお分かりですね。


【瀬戸内海】実は、3時頃に劇的に晴れてきたのです。雲がすごい勢いで動き出して、まるで大きなほうきで空を掃いたみたいに、または風神が一気に通り過ぎたみたいに、さーーーと青空が見えました。孫達も声を上げていました。これだから山はいい。展望台から見た瀬戸内海です。


【さくらんぼ】ここへ来た目的の1つにさくらんぼを採ることがありました。桜はソメイヨシノで、元来、実はつかないはずですが、ジュラシック・パークの教訓どおり、ときどき実がつく個体が現われるのです。山桜のさくらんぼよりも大きいので、ジャムにしようと思いました。ところが目をつけていた木の実がまだ熟れていなくて、あきらめていたのですが、ロッジの裏に素晴らしくたくさんの大きな実をつけた木を見つけて、孫息子を引き連れて採集してきました。これはその一部です。本当は、おなべにいっぱい採ったのです。それをまり子さんが一粒一粒、つぶして種を取り出しました。「えらい?」「エライ!」


【出来上がり】そして夜中に私がジャムに仕立て上げます。右側がさくらんぼジャム、酸っぱくてほろ苦くて大人の味です。左側は、この間の虫のごとくの山桑の実のジャムです。これは甘くておいしい、バッチリです。


ああ、疲れた。今日はこれで寝ますね。



2008年07月04日 Posted byPoppo at 03:21 │Comments(2)

この記事へのコメント
ジャム作り、お疲れさま。
楽しい旅行でありましたね。またいつかどこかへ行けるといいなぁ。

鴨たちへのエサは大丈夫、ちゃんと弱弱ちゃんにもいきわたりましたよ。
追い立てられてた方へエサ台である私が移動して「さ、今のうちに食べな」とやってきたのです。まんべんない優しさ。

今度、写真のデータを送ってくださいね。
ではでは。
Posted by ぽっぽ娘 at 2008年07月04日 13:28
野呂山楽しかったね!
かわいい孫にお母さんになった娘に囲まれて幸せでした
また行こうね!
 
Posted by まり子 at 2008年07月05日 22:30
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